中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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作文構成の類型

 作文は英語で “composition” といいます。組み立てや構成のことです。この作文の組み立てに、モデル化の考え方を利用することができます。頭に浮かんだ文や語句を書き出し、重要な要素を関係づけます。そして、関係づけられた構成をもとに文章を書くことができます。

 作文の要素には、重要な語句や事実・結論などがあります。これらの要素を、「なぜなら」「ゆえに」という論理語や、時間・空間などの順序によって関係づけます。

 これから作文構成の類型を六つ示します。

1.根拠を示す
 結論を先に示し、その根拠を事実で裏づけします。結論が先頭にあるので頭括型(とうかつがた)といいます。

2.結論を導く
 根拠となる事実から結論を引き出します。結論が末尾にあるので尾括型(びかつがた)といいます。

3.結論と根拠を示しまとめる
 結論を示し、その根拠を事実によって示し、再び結論をまとめます。根拠が長いような場合に有効です。始めと終わりに結論があるので、双括型(そうかつがた)といいます。

4.予告して述べる
 順序関係のない事項の記述で使うことができます。「三つのことを述べます」「三つの場合があります」。

5.順序で述べる
 度合順・時間順・空間順などの順序にしたがって述べます。順序を決めることは、関係づけることです。

6.補足する
 例示・注釈・条件などを補足します。「たとえば」「詳細は」「ただし」。ほかの例は接続語説明語をご覧ください。

  


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