中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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つながりをつくる矛盾

 同一のものでありながら二面性という矛盾をもつことが、他のものとのつながりをつくります。これから、矛盾がつくる階層関係、論理関係、問題解決のつながり、処理システムの例を示します。

1.階層関係
/董子
 子供の「親」は、「親」の親からみると子供であり、親と子の矛盾する属性によって親子がつながっています。上司・部下の関係、発注者・請負者の関係も同様です。
 親 → 子・親 → 子

∪宿福ι品
 車の部品であるタイヤはそれ自体で製品にもなります。タイヤという製品はホイールやゴムタイヤなどの部品からできていて、それらの部品も製品になっています。
 製品 → 部品・製品 → 部品

ホロン
 ホロンとは、全体・部分の二面性によってつながりあう自律している(生きている)各要素をいいます。たとえば、生態系(全体) → 社会(部分・全体) → 集団(部分・全体) → 個体(部分)の関係において、生態系・社会・集団・個体が各ホロンです。

2.論理関係
 主張と理由の関係から論理ができます。主張と理由は相対関係で決まり、上位が主張で下位が理由です。ある理由は下位から見ると主張で、ある主張は上位から見ると理由です。
 主張 → 理由・主張 → 理由

3.問題解決
〔榲・手段
 上位の目的からみると下位の目的は手段ですが、さらに下位の手段からみると目的になります。
 目的 → 手段・目的 → 手段

原因・結果
 原因の結果が原因となってさらに結果を生みます。因果関係が複雑な場合は、網目(ネットワーク)状になります。
 原因 → 結果・原因 → 結果

4.処理システム
 入力をもとに処理した結果を出力し、次の入力になる場合もつながりができます。 
 入力 → 処理 → 出力・入力 → 処理 → 出力


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