中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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グラフから作文する 4

 横棒グラフから答えと理由を作文します。問いが示され、グラフを見て作文するので、今回は「問い・答え・理由」の自由型で論理を構成してみましょう。

3.社会生活を送っていく上で、言葉にかかわるどのような知識や能力が自分には必要だと思うか、あなたの考えを書きなさい。段落構成は二段落構成とし、第一段落ではあなたの考えを、第二段落ではそのように考えた理由を具体的な例あるいは、自分の体験を交えて書きなさい。 (岐阜県)
<注意>
文章は7行以上10行以内で書くこと。(原稿用紙は20字×10行)



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 横棒グラフで結果が示されています。横棒グラフの役割を含むを縦棒グラフでも表現できます。
 10代と20代の共通点は、説明・発表能力、構成能力の必要性です。相違点は、敬語知識の必要性です。10代では、敬語知識3割、説明・発表能力2割、構成能力1割となっています。20代ではそれぞれ1割、3割、1割です。

結果の解釈
 説明・発表能力、考え・文章を構成する構成能力(論理構成力)の必要性が高いことがわかります。
 論理構成ができると、執筆・説明・発表の内容を書くことができます。いいかえると、執筆・説明・発表は「論理を構成する→構成にしたがって表現する」という作業が共通しています。

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 問いに対する答えと、その理由を構成してみましょう。
 
問い:社会生活を送っていく上で、言葉にかかわるどのような知識や能力が自分には必要か。
答え:自分には、論理構成力、執筆・説明・発表の表現力、敬語知識の向上が必要である。
理由:
20代に近づくにつれ、自分の考えを組み立て、文章や音声・画像によって表現する機会が増える。
  たとえば、この入試のように小論文が課せられる。
  大学ではレポートや卒業論文を書く。
  入社試験でも小論文がある。
  会社では、企画説明や成果発表会もあると聞く。
敬語は、人間関係における「適度な距離」を作りだす。
  尊敬語、謙譲語、丁寧語がある。

 論理構成にもとづく作文例を示します。

 私には、論理構成力と執筆・説明・発表の
表現力、敬語知識の向上が必要である。
 二十代に近づくにつれ、自分の考えを組み
立て、文章や音声・画像によって表現する機
会が増える。たとえば、この入試のように小
論文が課せられ、大学ではレポートや卒業論
文を書く。入社試験でも小論文があり、会社
では、企画説明や成果発表会もあると聞く。
一方敬語には、人間関係における適度な距離
を作りだす尊敬語・謙譲語・丁寧語がある。


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