中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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作文・小論文の字数2

 原稿用紙に書かれた文章の字数を数える問題はどうでしたか。
これから解答を示します。
 問題1〜3の文章は、字数の条件を満たしていますか。
 「N字以内」と指定がある場合は、(0.9 N 〜 N)字で書く
ものとします。原稿用紙は20字詰めです。
問題1 100字以内で書きなさい。
´↓きキΝВ賢悪鵜沖貝






 漢字を見るとすぐに意味が分かるので便利
であり、漢字は日本語の表記に欠くことので
きない大切な文字である。漢字の使い方につ
いてはあまり自信がないと困るので、ワープ
ロなどがあっても漢字の学習はしっかりとや
るべきである。

(答) 満たしていない(字数超過)。
 100(字)÷20(字/行)=5 (行) までです。

問題2 240字以内で書きなさい。
´↓きキΝВ賢悪鵜沖貝









 私には、論理構成力と執筆・説明・発表の
表現力、敬語知識の向上が必要である。
 二十代に近づくにつれ、自分の考えを組み
立て、文章や音声・画像によって表現する機
会が増える。たとえば、この入試のように小
論文が課せられ、大学ではレポートや卒業論
文を書く。入社試験でも小論文があり、会社
では、企画説明や成果発表会もあると聞く。
一方敬語には、人間関係における適度な距離
を作りだす尊敬語・謙譲語・丁寧語がある。

(答) 満たしていない(字数不足)。
 240(字)÷20(字/行)=12 (行) なので、字数は超過していません。しかし、240(字)×0.9÷20(字/行)=10.8 (行) なので、10行では字数が足りません。

問題3 260字〜300字で書きなさい。
´↓きキΝВ賢悪鵜沖貝













 植物は性格が正反対の二つの部分に分れる。
光を求めてやまない茎と、闇がほしい根とで
ある。茎は太陽の光をあびるために、自力で
立ち上がれない時には、巻きひげ、かすがい、
かぎ、登はん根といった、登るためのあらゆ
る道具の助けをかりる。しゃにむにとなりの
茎に身を寄せかけて、らせんにからんでいく。
必要とあれば、相手を腕のなかでしめあげて
しまう。根の方は、暗闇でしか生きない。ど
うしても地中の闇が必要だ。そこに達するた
めには、何ものにもたじろがない。腐食土が
なければ、粘土にでも凝灰岩の中にでももぐ
りこむ。傷を負う危険をおかして石の間に忍
び入り、岩のさけ目にすべりこむ。

(答) 満たしている。
 最小の行数=260(字)÷20(字/行)=13 (行)
 最大の行数=300(字)÷20(字/行)=15 (行)
 14行は条件を満たしています。


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