中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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読みやすくする工夫 1

 漢字の使い方によって、文章が読みやすくなります。たとえば、連続する漢字を少なくします。一部をひらがなにすることにより、言葉を強調することができます。一般的にひらがなで書く言葉があります。

 「文末での時制の基準」でとりあげた文章をもとに、漢字の使い方を工夫してみましょう。

1.連続する漢字を少なくする
 漢字が4文字、5文字とつづくと、読みにくくなります。漢字を減らしたり、ひらがなに置きかえましょう。
  高等学校生は→高校生は
  大変興味を持つ→たいへん興味を持つ
  記録の整理上困る→記録を整理するときに困る
  毎時間口のまわりをよくする→時間ごとに口のまわりをよくする

2.一部をひらがなにして言葉を強調する
 漢字がつづく複合語は、一方をひらがなにすることで、他方を強調できます。
  何回も呼び直す神経質の教師→何回も呼びなおす神経質の教師
  人は増長し易いものである→人は増長しやすいものである

3.接続語をひらがなにする
 一般的に、接続語はひらがなにします。
  併し→しかし
  従って→したがって
  尚→なお

4.事・中々・為をひらがなにする
 一般的に、事・為はひらがなにします。「人々」は「人びと」と書きます。
  サボル事に→サボルことに
  けじめは中々つけにくい→けじめは、なかなかつけにくい
  よくする為の→よくするための


 つづく

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