卒業後のシナリオ
学校を卒業すると、どのような仕事に就くのでしょうか。新聞の世論調査の結果〔1〕をもとに、職業の推移を図にしてみました。
調査方法は、今の仕事がどの分類にあてはまるかを有権者に質問し、一つだけ選んでもらっています。
結果は、1803人の有効回答で、男46%、女54%になっています。20代11%、30代14%、40代16%、50代21%、60代22%、70代以上16%です。
20代は11%と低いですが、各年代はまんべんなく分布しているものとみなします。すると、職業別の構成比をもとに、学生から社会人になったその後のシナリオを書くことができます。
学校を卒業すると、25%が会社の正社員、13%が自営業、4%が公務員になります。正社員や公務員のうち自営業になる人もいます。そして働き盛りをすぎ、やがて引退します。30%を占める主婦も、パートや他の職業と行き来しながら勤めを終えます。
臨時は、派遣・フリータを含む。主婦は、パートを含む。
参考文献
1.読売新聞 2007年5月30日朝刊 「増えぬ収入 見えぬ将来 『勤労観』本社世論調査」
調査方法は、今の仕事がどの分類にあてはまるかを有権者に質問し、一つだけ選んでもらっています。
結果は、1803人の有効回答で、男46%、女54%になっています。20代11%、30代14%、40代16%、50代21%、60代22%、70代以上16%です。
20代は11%と低いですが、各年代はまんべんなく分布しているものとみなします。すると、職業別の構成比をもとに、学生から社会人になったその後のシナリオを書くことができます。
学校を卒業すると、25%が会社の正社員、13%が自営業、4%が公務員になります。正社員や公務員のうち自営業になる人もいます。そして働き盛りをすぎ、やがて引退します。30%を占める主婦も、パートや他の職業と行き来しながら勤めを終えます。

臨時は、派遣・フリータを含む。主婦は、パートを含む。
参考文献
1.読売新聞 2007年5月30日朝刊 「増えぬ収入 見えぬ将来 『勤労観』本社世論調査」
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