中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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レビューという考え方

 「転ばぬ先の杖」は、文書作成においても突くことができます。作文の推敲、論文の査読(審査読み)、原稿の校閲(点検・修正)などは、文書の品質をよくするための作業です。

 確認・点検・検査・見直しなどの品質を高める作業をレビューといいます。レビュー(review)は、再び(re)見る(view)ことから、吟味する、検討することを意味します。

 レビューは、それぞれの作業過程でおこないます。たとえば、ハイキングに行くには、計画を立て、日程に無理はないか、緊急時の対策や連絡体制はできているか、といった計画のレビューをします。ハイキング中も、道は正しいか、天気や体調はだいじょうぶかといった実行時のレビューをします。ハイキングを終え、つぎのハイキングのために計画と行動はどうだったかをレビューします。

 レビューによる予防は後手対処にまさります。レビューすることによって、誤りやもれ・ミスなどを防ぐことができます。しかも、できるだけ前の段階で不都合や改善に気がつくと、後になって対応するよりも少ない手間ですみます。消防署が防火に力をいれることや、病院が予防医療に力をいれようとしていることと同じ考え方です。

 「問い→本質化 →論理構成→配置決め→文章化」 というプロセスにおいても同じことがいえます。それぞれの段階でレビューし、誤り・もれ・重複などがないように、つぎの段階に進みます。


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