中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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絵本を読んで1

 『ちいさな くれよん』という児童むけの絵本を開いた〔1〕。かぎかっこ内の句読点を調べるためだ。「じゃ、ぼくが きれいに ぬって あげるよ」のように、読点(、)と分かち書きの併用、「あげるよ」のあとに句点(。)がないことを確かめる。

 文の形式を調べるつもりが、絵本を読んでしまう。子ども向けとは思えない内容に引き込まれたからだ。クレヨンはどうなるのだろう。クレヨンのした意味は何だろう。読み終えてからも尾を引いた。

 内容を要約してみる。

 短くなった黄色いクレヨンが捨てられる。「まだ役に立てる」と、クレヨンは旅にでる。
 靴についているヒヨコをぬってあげる。きれいになったヒヨコから、お礼をいわれる。でも、クレヨンは短くなる。
 おもちゃの自動車、小石もぬってあげる。きれいになった自動車や小石から感謝される。しかし、クレヨンはさらに小さくなる。
 光が消えそうな星を見つめながら、ぬってあげたいとクレヨンは思う。最後の力をふりしぼって、クレヨンは星空に旅立つ。


参考文献
1.篠塚かをり作・安井 淡絵: ちいさな くれよん、金の星社

 つづく

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