中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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見出しの重複

 「犬には、犬、アイヌ犬、秋田犬、柴犬などがいます」という文があります。不自然ですね。「犬には」の中に、同じ「犬」があるからです。対処は「犬、」を除きます。


 犬 ×
 アイヌ犬
 秋田犬
 柴犬
   :
 →  

 アイヌ犬
 秋田犬
 柴犬
   :

 見出しも重複しないようにしましょう。理由を説明します。
 
 見出しAの下に、小見出しAと小見出しBを書くとします。「>」を「含む」とすると、A>A+B になります。しかし、A<A+B が正しいので、見出しの下に同じ小見出しを書くのは誤りです。

 A+B>A は正しいので、A+Bを表す見出しをつけ、AとBを小見出しにすることができます。逆に、小見出しAの範囲を狭め、a にすると、A>a+B とできます。

×
 A ×
 B
 →  
 A+B
   A
   B
 または  A
  a
  B

 つぎの見出しは教科書の例です。「1次関数」という見出しが、中見出しと小見出しでも使われています。また、1次関数>関数 は包含関係が逆になっています。修正例は、見出しがそのままです。中見出しと小見出しの範囲を限定しています。

1次関数
。閏ヾ愎 ×
 関数 ×
 1次関数 ×
 変化の割合
■閏ヾ愎瑤離哀薀
      :
 
 1次関数
 。閏ヾ愎瑤亮
  関数の意味
  1次関数の例
  変化の割合
 ■閏ヾ愎瑤離哀薀
      :


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