中学からの作文・論文

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(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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オウム返しのオウム返る

 新聞によると、千葉県流山市の路上で署員に捕獲されたオウム目インコ科のヨウム(洋鵡)が、飼い主の元に無事返還されました。

 (前略) ヨウムはオスで体長30センチ。住民から同署に「鳥がいる」との通報があり、駆け付けた署員が、民家のフェンスに止まっていたヨウムを捕まえた。その際、ヨウムは何もしゃべっていなかったが、市内の動物病院に依頼して保管していたところ、16日になって「…ヨウスケクン、ナガレヤマシ…」などと飼い主方の番地まで含めた住所や、自分に付けられていた名前を言い始めたという。19日に動物病院から同署に連絡があったという。同署によると、飼い主の男性は「飛ばないので近くにいると思って捜していた。住所や名前を教えていて、よかった」と話していたという。

 この記事が興味深いのは、新規性と有用性があるからではないでしょうか。

 カラスやスズメがしゃべるのと比べ、オウムがしゃべるのは当たり前のことです。しかし、飼い主を特定できる番地まで言ったところに新しさや珍しさがあります。

 「教えられた名前や住所を言うと、迷子にならずにすむ」。ヨウムの経験則は応用ができます。ヨウムを「児童」に置き換えてみましょう。認知症の徘徊者には、着衣などに名前や住所を付けておくことで、迷子を減らすことが可能です。


参考文献
読売新聞 2008年5月21日夕刊 「名前は『ヨウスケクン、ナガレヤマシ…』 落し物インコ しゃべって帰宅」


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