中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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読書の感想

 『千と千尋の神隠し』(宮崎 駿原作、徳間アニメ絵本)が家にあった。小学校低学年の子供が感想文を書くために図書室から借りてきたものだ。全ページに、アニメのカラー写真があり、ルビ付きの文が載っている。

 映画を見たことがあるが読んでみた。30分で読み終え、テーマ、登場人物、ストーリーについて考えた。

 テーマは、少なくとも3つあるようだ。〜把召糞せち、⊃佑鮖廚Φせち、L樵阿梁臉擇気任△襦L詰澆罵イ靴だ蘓劼法凶暴なカオナシが従うようになる。魔女の湯婆婆(ゆばーば)は千尋の気持ちを理解し、ブタになった両親や龍になったハク少年を助けだすヒントを与える。千尋がハクに、本当の名前を告げることで、ハクは少年に戻る。

 登場人物を、「元型」という考えで分類できそうだ。少女(千尋)、少年(ハク)、老賢者(釜爺)、太母(湯婆婆)、影(カオナシ)。千尋は少女・乙女・姫にあたる。ハクは、果敢な行動をする少年で、王子や英雄にあたる。釜爺は知恵者、湯婆婆は生命とかかわる偉大な母、カオナシは悪者としての影といえそうだ。

 冒険ファンタジーは、旅に似たストーリーがある。冒険への経緯と旅立ちがあり、困難を克服し、帰還する。車に乗った家族は森の中で道に迷う(経緯)。トンネルを歩いて抜けると、そこは不思議の国だった(旅立ち)。再会した両親はブタになっていた。千尋は、風呂屋で働き、暴れるカオナシを救う。湯婆婆のヒントで、ハクと両親を魔法から救う(試練)。両親とトンネルを抜け、現実の世界に戻って来る(帰還)。

 内容が複雑で分りにくいため、低学年の子供は別の本を選びなおした。


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