中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉8

 「遠野物語」を読んで、問いに答えてみましょう。

 同じ人六角牛に入りて白き鹿に逢へり。白鹿は神なりと言伝へあれば、もし傷つけて殺すことあたはずば、必ず祟りあるべしと思案せしが、名誉の猟人なれば世間の嘲(あざけ)りをいとひ、思ひ切りてこれを撃つに、手応へはあれども鹿少しも動かず。この時もいたく胸騒ぎして、平生魔除けとして危急の時のために用意したる黄金の丸(たま)を取出し、これに蓬(よもぎ)を巻き附けて撃ち放したれど、鹿なほ動かず。あまり怪しければ近よりて見るに、よく鹿の形に似たる白き石なりき。数十年の間山中に暮せる者が、石と鹿を見誤るべくもあらず、まったくの魔障(ましょう)の仕業なりけりと、この時ばかりは猟を止(や)めばやと思ひたりきといふ。

  六角牛(ろっこうし)…遠野小富士とも呼ばれる1294mの山。 
(柳田國男 「遠野物語」 61 )

下線の言葉の意味を書いてみましょう。
(1) あたはずば
(2) いとひ
(3) いたく
(4) べくもあらず
(5) なりけり
(6) 止めばや

答え












答え
1.
(1) できなければ
(2) きらい
(3) ひどく
(4) はずがなく
(5) だろう
(6) 止めよう


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