中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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一生懸命を作文5

 スポーツ、勉強、仕事、それぞれに一生懸命があります。新聞記事から、三つの文章を紹介します。

 マウンドで野球ファンを魅了してきた元エース(の桑田真澄さん)が、次に選んだ舞台は大学院だった。 (略) (早大の)大学院では、トップスポーツチームの運営管理やスポーツビジネスの最前線について学ぶ。
 「自分は選手として野球界の内側はよく知っている。これからは外側を一生懸命勉強して、日本球界の力になりたい」
(読売新聞 2009年1月29日朝刊 「早大大学院に合格した元巨人の桑田真澄さん 40」)

 雨漏りした自宅の屋根を修理に来た大工さんと一緒に仕事をしている若者に見覚えがあった。
 小学校のころ、サッカー少年だった教え子で、高校卒業後にこの世界に入ったという。決して器用な子ではなかったが、一生懸命ボールを追っていたのを覚えている。そんな子が成長し、炎天下、親方の隣で黙々と作業をしているのだ。 (略)
 「努力は人を裏切らない」。修練を重ね、立派な職人になってほしい。
(読売新聞 2008年9月18日朝刊 気流「大工になった少年 努力続けてほしい 小学校教諭」)

 目黒不動尊に近づくと、蒲焼のタレの焦げたいいにおいがどこからともなく漂ってくる。 (略)
 (「八ツ目や・にしむら」の)女将おかみさんはお嫁に来るまで鰻が大嫌いだったのが、今は大好きに。(ご主人)清さんのお父様は病気で食が細くなったが、これだけはのどを通るという。清さんは今日も一生懸命焼く。そのうまい鰻に、訪れる人もまた生きる活力をもらっている。
(読売新聞 2008年7月15日夕刊 「門前の鰻で元気もらう」) 


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