熟語を使った文章60
つぎの文章には四字熟語が使われています。下線部にあてはまる言葉は語群のどれでしょうか。
〔語群〕
正々堂々
海千山千
古今東西
四面楚歌
答 え
答え
1. 海千山千 (さまざまな経験を積んで、したたかなこと)
2. 四面楚歌 (敵に囲まれて孤立し、助けがないこと)
3. 正々堂々 (卑怯な手段をとらず、態度が立派なようす)
4. 古今東西 (いつでも、どこでも)
参考文献
〔1〕読売新聞 2009年2月12日夕刊 「攻撃 正直すぎた」
〔2〕同紙 14日朝刊 「犬にだけは好かれる」
〔3〕同紙 11日朝刊 「最多安打 張本 勲」
〔4〕同紙 2日朝刊 「編集手帳」
(表記の一部を変更しています)
1. (サッカー・ワールドカップアジア最終予選の)豪州戦は「日本は予想通り」(ピム監督)と、余裕を持って土俵際を残された。 「真っ正直」な日本は、______の世界各国からすれば、案外、与(くみ)しやすいのかもしれない。 2. 犬好きの首相はラブラドールレトリバー「エルモ」の頭をなでたり、ほおずりしたりと上機嫌だったが、エルモから顔にキスされると、「犬にだけは好かれる」とポツリ。 (略) 自身の発言を痛烈に批判されるなど、「______」の悲哀が思わずにじみ出た? 3. 当時、マスコミから「張本はひきょうだ。ホームランも打てるのに、バントで打率を上げている」と批判されていました。私は「それなら、______と打ってやる」と考えてしまいました。 4. チルチルとミチルが追う「青い鳥」は、メーテルリンクによって幸せの象徴として描き出された。中国やロシアには、不思議な青い花を題材にした物語もある。「青」は______、神秘的な色と考えられてきたようだ。 |
〔語群〕
正々堂々
海千山千
古今東西
四面楚歌
答 え
答え
1. 海千山千 (さまざまな経験を積んで、したたかなこと)
2. 四面楚歌 (敵に囲まれて孤立し、助けがないこと)
3. 正々堂々 (卑怯な手段をとらず、態度が立派なようす)
4. 古今東西 (いつでも、どこでも)
参考文献
〔1〕読売新聞 2009年2月12日夕刊 「攻撃 正直すぎた」
〔2〕同紙 14日朝刊 「犬にだけは好かれる」
〔3〕同紙 11日朝刊 「最多安打 張本 勲」
〔4〕同紙 2日朝刊 「編集手帳」
(表記の一部を変更しています)
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