中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉24

 次の古文を読んで、問いに答えてみましょう。

 水戸中納言殿、狩りにいでたまひしに、ある男、年老いたる女を負ひて、道のあたりに休みをりたるを、「いかなる者ぞ」と問はせたまひければ、知れる者ありて、「彼は人に知られたる孝行の者にて、母を負ひて御狩りの様を拝し候ふなり」と言ふ。中納言殿、おほきに感じたまひ、米銭なむあまたたまはりける。そののち、また、ある所にて、同じ様なる者に行き会ひて問はせたまへば、母を負ひて、もの(ある所)へ行く由(よし)を申す。従者これを怪しがりて、彼は先のこと聞き、それに似せて物たまふらむとするかと、ささやきければ、かの殿うち笑ひて、「孝行をまねるは、孝子のたぐひなり。良きことのまねするやつかな」とて、先の度にかはらず、米銭をたまはりけり。
(「落栗物語」 愛媛県高入試問題文より 表記を一部変更)

 落栗物語(おちぐりものがたり)は、江戸時代に松井成教によって書かれたと言われています。良いことは、まねようという話です。

 次の言葉の意味を書いてみましょう。
1 負ひて
2 感じたまひ
3 あまた

答 え












答 え
1 背負って
2 感心なさって
3 たくさん (数多あまた


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