中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉26

 次の古文を読んで、問いに答えてみましょう。

 磁器を買はんとて、とある店へ立ち寄りしに、内より一老婆出でて、(医師)戸田氏を見てさめざめと泣く。おどろきて、「何事ぞ」と言へば、婆云(い)はく、「公(あなた様)は、知り給はぬことなれば、不思議におぼしめさむ。吾(われ)さきに愛せる孫ありて、病おもかりしかば公を迎へしに、十人に限り給ふ病人欠けなしとておはしまさざりしが(往診していただけないままに)、孫はついにみまかりぬ。時節にてもあるべけれども(寿命であったのだとは思うけれども)、もし公の手を経たらば生きもしはべらんにと思へば、公の御顔を見るにつけてうらめし」とて、涙せきあへず(涙をこらえ切れなかった)。
(「近世畸人伝」 横浜翠嵐高校入試問題文より 表記一部変更)

 近世畸(き)人伝は、江戸時代に書かれた人物奇譚集です。この話は、十人に限って診察する医者について書かれています。

 次の言葉の意味は、語群のどれでしょうか。
1 おぼしめさむ
2 さきに
3 みまかりぬ
4 しはべらん

〔語群〕
ア 以前に
イ したでしょう
ウ お思いになるでしょう
エ 死んでしまいました

答 え












答 え
1 ウ お思いになるでしょう
2 ア 以前に
3 エ 死んでしまいました (身まかる: あの世に行く)
4 イ したでしょう


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