中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉33

 次の古文を読んで、問いに答えてみましょう。

 後鳥羽院の御時、水無瀬殿(後鳥羽院の離宮)に、夜な夜な山より、からかさ程の物の、光りて御堂へ飛び入ることはべりけり。西面、北面の者ども、面々に「これを見あらはして、高名せん」と、心にかけて、用心しはべりけれども、むなしくてのみ過ぎけるに、ある夜、かげかた(人物名)、ただ一人、中島(寝殿造りの池の中にある島)に寝て待ちけるに、例の光り物、山より池の上を飛び行きけるに、起きんも心もとなくて、あふのき(あお向け)に寝ながら、よく引きて射たりければ、手ごたへして、池へ落ち入る物あり。その後、人々に告げて、火をともして面々見ければ、ゆゆしく大きなるむささびの、年ふり、毛なども禿(は)げ、しぶとげなるにてぞはべりける(したたかなかっこうをしたやつであった)
(「宇治拾遺物語」 高田高校入試問題文より 表記一部変更)

 「宇治拾遺物語」は鎌倉時代の説話集です。編者は分かっていません。これは、かげかたという人物が妖怪を退治する話です。

次の言葉の意味は、語群のどれでしょうか。
1 見あらはして
2 むなしく
3 心もとなくて
4 ゆゆしく

〔語群〕
ア かいがなく
イ もどかしく
ウ 恐ろしく
エ 正体をつかんで

答 え












答 え
1 エ 正体をつかんで (見顕あらはして)
2 ア かいがなく
3 イ もどかしく
4 ウ 恐ろしく


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