中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉37

 次の古文を読んで、問いに答えてみましょう。

 ある占(うら)やさん(占いをする人。ここでは山伏と同一人物)、道にふみ迷ひ、三つ辻に立ち、思案して居る所へ、牛飼い来る。かの山伏立ち寄り、「むかふの在所(村里)へはどの道から参るぞ、教へて」といえば、牛飼いもすね者にて、「そなたは人の身の上さへ八卦(はっけ)におき出すほどに(占いでさぐりあてることができるので)、我が身の上の事は手の物」と、「八卦に問はれよ」といふ。山伏聞きて、「されば八卦で見たれば、その方に問ふてゆけとあるほどに、それで問ひます」と、ぬけられた(言い逃れた)
(『軽口御前男』 島根県高校入試問題文より 表記一部変更)

 『軽口御前男』は、江戸時代の落語家・米沢彦八によって書かれました。山伏の言い訳が、この咄(はなし)の落ちになっています。

A 次の言葉の意味は、語群のどれでしょうか。
1 かの
2 むかふ
3 すね者
4 されば

〔語群〕
ア 向こう
イ だから
ウ その
エ ひねくれ者

B 「我が身の上の事は手の物」に最も近いことわざはどれですか。
ア 鬼に金棒
イ 弘法にも筆の誤り
ウ 餅は餅屋
エ 灯台もと暗し

答 え












答 え

1 ウ かの (その)
2 ア むかふ (向こう)
3 エ すね者 (ひねくれ者)
4 イ されば (だから)

B ウ 餅は餅屋 (物事にはそれぞれの専門家がある)


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