中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
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古文の言葉40

 次の古文を読んで、問いに答えてみましょう。

 中比(なかごろ:そう遠くない昔)、六の葦毛(むつのあしげ:馬の名前)といふあがり馬ありけり。いづれの御室(おむろ)にか(どの住職のときであったか)、大法(たいほう:重要なお祈り)おこなはせたまひけるに、引き進ぜられにけるを(贈り物として進呈された馬を)、ある房官(寺の事務官)たまはせてけり。あがり馬とも知らで乗りありきけるほどに、ある時、京へいでけるに、知りたる人道にあひて(途中で出会って)、この馬を見て、「いかにさしものあがり馬の名物、六の葦毛にはかく乗りたまへるぞ」といひたりけるに、臆して手綱をつよくひかへたりけるに、やがてあがりてなげけるに、てんさかさまに落ちて、かしらをさんざんに突きわりにけり。をかしかりける事なり。
(『古今著聞集』 鳥取県高入試問題文より 表記一部変更)

 古今著聞集(ここんちょもんじゅう)は鎌倉時代の説話集です。
 住職から与えられた馬に乗った事務官は、知人のことばにおじけづき、馬の手綱(たづな)を強く引いてしまいます。

A 次の言葉の意味は、語群のどれでしょうか。
1 おこなはせたまひける
2 たまはせてけり
3 かく乗りたまへるぞ
4 やがて

〔語群〕
ア お与えになった
イ すぐに
ウ このように乗っていらっしゃるのですか
エ おこないなさった

B 「あがり馬」とはどんな馬ですか。
ア 足がとても速い馬
イ 京に上ってきた馬
ウ 前足を上げて跳ね回る馬
エ 人の能力を見抜く馬

答 え












答 え

1 おこないなさった
2 お与えになった
3 このように乗っていらっしゃるのですか
4 すぐに

B ウ


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