中学からの作文・論文

作文・論文を書くための本質化・論理構成・文章表現。
(基礎知識: ことわざ・慣用句、三字・四字熟語、古文、漢字)
<< August 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 熟語を使った文章88 | 最新へ | 文中の漢字67 >>

ことわざを使った文章87

 つぎの文章には、ことわざ・慣用句が使われています。下線部にあてはまる言葉は何でしょうか。

1.  秋。夕焼けの下、手を引く父親が見渡す限りの田んぼでしなる稲穂を指して言った。「______」 (略) 浮き沈みの多い人生で、酸いも甘いも味わった父の一言は、母親の古里の美しい風景と共に頭の中に鮮やかに刻み込まれた。

2.  焼酎には善玉コレステロールを増やす効果もあるという。動脈硬化の予防にもなる。 (略) もちろん、______。休肝日を作って、適量を守らなくちゃね。

3.  「______」。新政権が発足して1か月、首相も閣僚もそろそろこの言葉を実感し始めているころではないか。

4.  近くの自転車店には「空気入れをご自由にご使用ください」という張り紙がある。 (略) ある日、別の張り紙がはられているのを見つけた。「______」と書いてあった。暮らしが楽になると礼儀を知るようになるという意味だ。店の主人に聞くと、「借りてもありがとうの一言も言わない人が多いから」という。

〔語群〕
 衣食足りて礼節を知る
 言うは易(やす)く行うは難(かた)
 実るほど頭(こうべ)を垂(た)れる稲穂かな
 過ぎたるは及ばざるがごとし

答 え










答 え
1. 実るほど頭を垂れる稲穂かな (学徳が深まるほど謙虚になる。実るほど頭の下がる稲穂かな)
2. 過ぎたるは及ばざるがごとし (やりすぎは足りないのと同様によくない。過ぎたるはなお及ばざるがごとし)
3. 言うは易く行うは難し (言うのは簡単だが、行うのは難しい)
4. 衣食足りて礼節を知る (暮らしが楽になると、礼儀を知るようになる)


参考文献
〔1〕読売新聞 2009年10月16日夕刊 「父の人生訓 授ける番」
〔2〕同紙 4月16日夕刊 「焼酎の効用って何なの?」
〔3〕同紙 10月16日夕刊 「よみうり寸評」
〔4〕同紙 10月15日朝刊 気流「親切な自転車店へ感謝の心忘れずに」
(表記の一部を変更しています)


- | 中学からの作文・論文 ホーム | comments(0) | - | permalink

この記事に対するコメント

コメントする






中学からの作文・論文 プロセス
関連学習  コメント  メルマガ