漢字は読みを書き、カタカナは漢字に直してください。 | ||
1. | 大臣の職を解いて更迭する。 | |
2. | 作品のコウセツは問わない。 | |
3. | 責任をニナう。 | |
4. | 無味カンソウだ。 | |
5. | 今年はコトに寒い | |
(國學院高) | ||
6. | 洋服のほころびを繕う。 | |
7. | 善戦するも一点差で惜敗し、優勝を逃す。 | |
8. | 忙しさに紛れて、弟に頼まれた用事を忘れる。 | |
9. | 幼い妹たちの言い争いをチュウサイする。 | |
(都立高) | ||
10. | 事業拡大へのフセキとして新素材の開発に着手した。 | |
11. | 母校の創立百年を記念して盛大なシュクテンが催され た。 | |
12. | 迷ったら来た道を戻るのがテッソクだ。 | |
(都立産業技術高専) |
1. | こうてつ (更迭:交代させること) | |
2. | 巧拙 (上手なことと下手なこと) | |
3. | 担(う)(負う、引き受ける) | |
4. | 乾燥 (無味乾燥:おもしろみや味わいがないこと) | |
5. | 殊(に)(特に) | |
6. | つくろ(う) (繕う:破れや壊れを直す) | |
7. | せきはい (惜敗:わずかの差で負けること) | |
8. | まぎ(れて)(紛れる:他に心が奪われて、本来行うべきことがおろそかになる) | |
9. | 仲裁 (争いの間に入って仲直りさせること) | |
10. | 布石 (将来のための準備) | |
11. | 祝典 (祝いの儀式) | |
12. | 鉄則 (絶対に守らなければならない規則) |
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下線部に当てはまる三字・四字熟語を語群から選んでください。 | |
1. | 大谷翔平選手がアメリカン・ リーグの本塁打王に輝いた。体格やパワーの面で、日本人には無理だと言われていた。これまでの常識を打ち破る快挙を称えたい。(略) 今年は「ワールド・ベースボール・クラ シック」(WBc)でも投打に活躍した。世界一の______となり、 大会MVPにも輝いた。 決勝戦の最後に同僚のトラウト 選手を三振に仕留め、グラプと帽子を放り投げた歓喜のシーンは多くの人の心に刻まれたはずだ。 |
2. | 1月上旬に出産し、赤ちゃんと毎日手探りの日々を過ごしています。 出産を思い出すと、痛くてつらい時もありましたが、たくさんの医療スタッフに支えられ、幸せなお産でした。産むのは私ですが、助産師さんと息を合わせ、まさに______でした。赤ちゃんが生まれた瞬間の感動は、 一生忘れることはないでしょう。 |
3. | (相談) 20代の女性会社員。家族の生活費を出しており、結婚話を言い出せません。 60代で専業主婦の母 と、30代無職の姉との3人暮らしです。 (助言) まだ20代なのに、家族の______に近い立場になっているとのこと。 まずお姉さんのことですが、ご病気でもないようですから、自立し、働くべきですよね。それからお母さんだって、まだ60代です。お元気であれば働く道がないわけではありません。 |
4. | 60代の団体職員男性。長女が、母親である妻と相性が合わず家を出て行きました。娘と会えぬさ みしさで、生きる気力が湧きません。 長女はおとなしく、のんびりした性格ですが、妻は何ごとも「上を目指せ」と長女を駆り立て、長時間の説教を毎日続けました。______を浴びせ、暴力を振るうことも。私はできる限りかぱいましたが、私が仕事中も説教をしていました。 |
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下線部に当てはまることわざ・慣用句を語群から選んでください。 | |
1. | 世界的指揮者の小沢征爾さんが亡くなり、落胆しています。我が家では、小沢さんが総監督を務める音楽祭「セイジ・オザワ松本フェスティバル」のチケットを毎年のように購入して鑑賞してきました。2005年の公演後、私は偶然、会場の通路で小沢さんに会い、握手をしてもらいました。1人のフアンに対しても______ことに驚き、気さくな人柄だからこそ世界中で愛されるのだろうと思いました。 |
2. | 20歳の女子大生。大学に入り、初恋をして初めて彼氏ができましたが、交際半年後、私の誕生日 に彼氏の浮気が発覚。しばらくはショックで泣いたり、眠れなかったりして大変でしたが、もう浮気をしておらず、彼も反省していたので付き合いは続けています。今は楽しく過ごせていますが、虚無感や侮しさなど色々な感情が時々湧き、つらいです。______経験することで大人になっていくのでしょうか。 |
3. | 立憲民主党が4日の定期党大会で、次期衆院選で自民党を超える第1党を目指す方針を掲げた。ただ、 立民の支持率は低迷したままだ。 政権交代には野党連携が必要だろうが、立場の違いを克服して連携する道筋を示せなければ、政権交代は______に終わってしまうだろう。 |
4. | 帰省の際、いつも利用する京都駅で見慣れないボックスがあり、ちょうどその中に入っていく母子を見かけた。何かと思い、近付いて見てみると、授乳やおむつ替えなどができる個室ベビーケアルームだと分かった。まだ赤ちゃんだった息子を連れて帰省していた時は、おむつ替えをする場所を探したり、授乳ケープを使って授乳したりと大変で、______思いを したので、子連れに優しい社会になっ たなと思った。 |
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カタカナは漢字に直し、漢字は読みを書いてください。 | |
1. | 店舗をカクチョウする。 |
2. | 彼女の努力には舌をマく。 |
3. | 友人を家にショウタイする。 |
4. | 食後にお皿をアラう。 |
5. | 偉大なコウセキを残す。 |
6. | 旅行の汁画を練る。 |
7. | 校内に憩いの場を作る。 |
8. | 閑静な住宅街に住む。 |
9. | 抑揚をつけて話す。 |
10. | 穏やかな毎日を過ごす。 |
(滋賀県高) |
1. | 拡張 |
2. | 巻(く) (舌を巻く:非常に驚き感心する) |
3. | 招待 |
4. | 洗(う) |
5. | 功績 |
6. | ね(る) (練る:さらに良いものにする) |
7. | いこ(い)(憩い:休息) |
8. | かんせい |
9. | よくよう (話の調子の上げ下げ) |
10. | おだ(やか) |
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浦島太郎は亀を助けたお礼に竜宮城に招かれ、しばらく過ごしたのち、別れの時を迎えた。故郷へ帰ると、そこは 荒れ果てた野原と化していた。おみやげに亀がくれた箱を
開けたところ、たちまちに年をとって変わり果てた姿になってしまった。 さて浦島は鶴になりて、虚空(大空)に飛び上がりける。そもそも、この浦島が年を(の年齢を)、亀がはからひ(配慮)として、箱の中にたたみ入れにけり。?さてこそ、七百年の齢(寿命)を保ちける。あけて見るなとありしを、あけにけるこそ?よしなけれ。 君に逢ふ夜は浦島が玉手箱 あけて悔しきわが涙かな と、歌にも詠まれてこそ候ヘ。生あるもの、いずれも情を知らぬとしふことなし。いはんや人間の身として恩を見て恩を知らぬは、木石にたとへたり、情深き夫婦は二世の契りと申すが、まことに?ありがたきことどもかな。浦島は鶴になり、蓬莱の山にあひをなす(遊んでいる)。亀は、甲に三せきのいわゐをそなへ(あらゆる祝い事を刻み)、万代を経し(長生きできるようになった)となり。さてこそめでたきためし(例)にも、鶴亀をこそ申し候へ。?ただ人には情あれ、情のある人は、行く末めでたきよし申し伝へたり。 二世の契り…来世まで続く夫婦のかたい縁や結び。 蓬莱の山…伝説上の理想郷。仙人が住む山。 |
|
「御伽草子集」沖縄県高 入試文より) |
(語句) | (意味) | |||
? | さてこそ | ア どうすることもできない | ||
? | よしなけれ | イ ひとえに | ||
? | ありがたきこと | ウ だからこそ | ||
? | ただ | エ めったにない |
ア | 情の深い夫婦とはめったにないことである。 | |
イ | 箱を開けるとは思いもよらないことである。 | |
ウ | 蓬莱の山があるのはこの上ないことである。 | |
エ | 人間の身上として喜びは限りないことである。 |
(語句) | (意味) | |||
? | さてこそ | ウ だからこそ | ||
? | よしなけれ | ア どうすることもできない | ||
? | ありがたきこと | エ めったにないこと | ||
? | ただ | イ ひとえに |
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A. 漢字は読みを書き、カタカナは漢字に直してください。 | ||
1. | 祖母を慕って会いに行く。 | |
2. | 国会で条約の批准を承認する。 | |
3. | ガリレオは地動説をトナえた。 | |
4. | 職人のエンジュクした技を継承する。 | |
(新潟県高) | ||
5. | 歩きながら額の汗を拭う。 | |
6. | 美しい景色に心がナゴむ。 | |
7. | 被災地のフッコウを急ぐ。 | |
8. | 海岸にソった道を歩く。 | |
(岐阜県高) |
B. 次の文中の傍線部と同じ漢字を用いるものを、あと のアからエまでの中からーつ選んでください。 彼の作った銅像にはジュウコウ感がある。 |
||
ア. | 祖父の家には、古いコウテツ製の金庫がある。 | |
イ. | 世界中が、彼の平和へのコウセキをたたえた。 | |
ウ. | 学校の前の道路は、コウツウリョウが多い。 | |
エ. | 保育所は、コウセイ労働省が管轄している。 | |
(愛知県高) |
1. | した(って)(慕う:恋しく思う) | |
2. | ひじゅん (批准: 国家間の確認・同意の手続き) | |
3. | 唱(えた)(強く主張した) | |
4. | 円熟 (熟達して内容が豊かになること) | |
5. | ぬぐ(う)(ふいてきれいにする) | |
6. | 和(む)(なごやかになる) | |
7. | 復興 (一度衰えたものを、再び盛んにすること) | |
8. | 沿(った)(離れずにある) |
B. | 重厚 エ | |
ア. | 鋼鉄 | |
イ. | 功績 | |
ウ. | 交通量 | |
エ. | 厚生 |
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下線部に当てはまる四字・五字熟語を語群から選んでください。 | |
1. | 最近、マスクを外して外出している人をよく見かける。新型コロナウ イルスの感染症法上の位置付けが引き下げられたことで警戒感が下がったからだろう。しかし、______だ。ぼくは先日、2回目のコロナ感染を経験した。 |
2. | 居酒屋チェーン「世界の山ちゃん」の代表取締役・山本久美さんの記事を読み、創業者でご主人の重雄さんの急逝を受けて現在の立場となられたこと、コロナ禍などの______がありながらも頑張っていらっしゃることを知り、感動した。 |
3. | 50代主婦。高校2年の息子のことで困っています。部活は二軍 勉強は学年で下から20番目くらいです。部活が厳しいため、勉強をしなさいとも強く言えず、せめて部活の練習を家でもしなさ いと言っても______てす。 |
4. | 歩数が倍も違うのに、______が 似たりよったりを意味するのはなぜ だろう。由来がある。退散したことには違いがないのに戦場で五十歩逃げた者が百歩逃げた者を臆病だといって笑ったという。 |
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下線部に当てはまることわざ・慣用句を語群から選んでください。 | |
1. | 自.民.党の派閥の政治資金パーティーを巡る事.件では、派閥の会計責任者が立件された一方、幹部議員は刑.事.責任を問われな かった。「_______ 」という慣用句が頭に浮か んだ人は多かっただろう。 |
2. | お墓参りは久しぶりだったが、両親らの眠るお墓はすぐに分かった。墓石に刻まれた文字は父が書いた書体だからだ。生前、父は石屋さんに自書したものを使ってほしいと依頼したのだった。厳格な父だったが 書体は優しかった。「元気で暮らしているから安心して。母さんと仲良くね」とつぶやいた。ふと見ると、夫は白髪だし、息子のヒゲにも白いものが交じっている。皆、年をとったと______。 |
3. | 当事者の間で分かりきっていることは、具体的な事柄を口にせずとも「______」で済むことがある。横浜市長選で「______」と言えば、カジノ誘致のことだった。 |
4. | 地域社会の核としての役割を担ってきた自治会 の加入者が減り、役員の担い手も不足している。(略) 自治会費の使途公開など透明性を高め、住民のニーズも踏まえて活動する組織にすることで、加入率の減少に______。 |
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漢字は読みを書き、カタカナは漢字と平仮名に直してください。 | |
1. | かばんに細工を施す。 |
2. | 祖母と小児科に行く。 |
3. | 教室でごみをヒロウ。 |
4. | 父は会社をイトナム。 |
5. | 家庭ホウモンをする。 |
(鳥取県高) | |
6. | 師匠が弟子を諭す。 |
7. | 木の葉を太陽に透かす。 |
8. | あらゆる分野を網羅する。 |
9. | ココロヨク引き受ける。 |
10. | 『春望』は五言リッシである。 |
11. | 古い建物をシュウチクする。 |
(大阪府高) |
1. | ほどこ(す) (施す:行う) |
2. | しょうにか |
3. | 拾う |
4. | 営む (経営する) |
5. | 訪問 |
6. | さと(す)(諭す:納得するように教え導く) |
7. | す(かす) |
8. | もうら |
9. | 快く |
10. | 律詩 (五言律詩(ごごんりっし):五言の句が8句からなる漢詩)『春望』杜甫 |
11. | 修築 |
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保昌に具して(伴って)丹後へ下りたるに、(保昌が)「明日狩りせむ」とて、者どもつどひたる夜さり(夜に)、鹿の?いたく鳴きたれば、 「いで(ああ)、?あはれや。明日死なむずれば、いたく鳴くにこそ」 と心憂(こころう)がりければ 「さ思さば、狩りとどめむ。よからむ(よい)歌を詠み給へ」 と言はれて、 〔和歌〕 ?ことわりや ?いかでか鹿の鳴かざらむ こよひばかりの命と思へば さて、その日の狩りは止(とど)めてけり。 |
|
(『古本説話集』島根県高 入試文より) |
(語句) | (意味) | |||
? | いたく | ア もっともなことよ | ||
? | あはれや | イ たいそう | ||
? | ことわりや | ウ どうして(しないでいられようか) | ||
? | いかでか | エ かわいそうだなあ |
ア | とてもうるさく思ったので | |
イ | 心から憎らしく思ったので | |
ウ | しみじみつらく思ったので | |
エ | つくづく不快に思ったので |
ア | 式部が、この場にふさわしい歌を詠んだので。 | |
イ | 式部が、この場を盛りあげる歌を詠んだので。 | |
ウ | 式部が、この場をなごませる歌を詠んだので。 | |
エ | 式部が、この場になじまない歌を詠んだので。 |
(語句) | (意味) | ||||
? | いたく | イ たいそう | |||
? | あはれや | エ かわいそうだなあ | |||
? | ことわりや | ア もっともなことよ | |||
? | いかでか | ウ どうして(しないでいられようか) |
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漢字は読みを書き、カタカナは漢字に直してください。 | ||
1. | 愛顧を被り、百周年を迎えた。 | |
2. | 国際会議で、重要な法案が批准された。 | |
3. | うかつにも馬脚をあらわして恥をかく。 | |
4. | この人の生き方は刹那的であると感じる。 | |
5. | イズまいを正して、彼女の話の続きを聞く。 | |
6. | この店では職人がセイセイした品を販売している。 | |
(都立隅田川高) | ||
7. | 緑の芝生は市民の憩いの場だ。 | |
8. | 作品の巧拙は問わない。 | |
9. | これはあくまあでも暫定的な計画である。 | |
10. | 簡単にできると思っていてもユダンタイテキだ。 | |
(千葉県高) |
1. | こうむ(り)(被る:受ける) | |
2. | ひじゅん (批准:国家間の確認・同意の手続き) | |
3. | ばきゃく(馬脚をあらわす:かくしていたことがばれる) | |
4. | せつな (刹那的: 目の前の喜びを求める様子) | |
5. | 居住(まい)(居住まいをただす:きちんと座り直す) | |
6. | 精製(精製する:念入りに作る) | |
7. | いこ(い)(憩い:休息) | |
8. | こうせつ (巧拙:上手と下手) | |
9. | ざんてい (暫定的:一時的) | |
10. | 油断大敵 (注.意を怠ることは何よりもこわいということ) |
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ある中学校では、「みんながあいさつできる学校にする」という生徒会目標の実現に向けて、1か月問、朝のあいさつ運動を行うことになり、生徒会役員がその方法について話し合っています。次の【メモ】は、話し合いで提案された方法についてまとめたものです。これを読んで、後の問に答えてください。 【メモ】
A案・B案のどちらかを選び、あなたの意見を、次の条件にしたがって書いてください。 |
条件 |
1. | A案・B案のどちらを選んだかを明らかにする(どちらの方法を選んでもかまわない)。 |
2. | 自分が選んだ方法の方が効果的であるという理 由を、自分が選ばなかった方法と比較して書く。 |
3. | 「〜だ。〜である。」調で、200宇程度で書く。 |
(石川県高) |
観点 | A案 | B案 | |
統制 | 以下の円滑な遂行 | 生徒会 | 各部の連携 |
範囲 | 校内向けの挨拶運動 | 共通 | 共通 |
日程 | 1か月(平日20日) | 共通 | 共通 |
費用 | 生徒会費から名札代 | 共通 | 共通 |
品質 | 10数人で元気な挨拶 |
負担大きく疲労 | 参加者多く効果的 |
体制 | 当日10数人が担当 活気、不測事態対応 |
役員全員参加 | 生徒全員がほぼ部員 人員に余裕あり |
伝達 | 連絡、報告 | 役員間 | 各部の割当と部内遂行 |
危機 | 体制:過大な負荷 品質:元気なし 伝達:連絡ミス |
負荷がかかる。 元気が出ない。 |
各部間、部内での 誤認や連絡ミス |
調達 | 名札(腕章) | 共通 | 共通 |
関係者 | 校内の先生・生徒等 | 共通 | 共通 |
効果 | 運動の拡大・浸透 | 同じ役員・生徒 に限定 |
大勢参加 挨拶される側がする側 人的交流きっかけ大 |
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私は、参加者が多いB案がよいと考える。 A案は、限られた同じ役員が朝の挨拶をす るので、負担が大きい。挨拶される側も同じ 顔ぶれである。一方B案は、生徒の大多数が 部活をしていて、人員に余裕がある。また、 挨拶される側が挨拶する側にもなり、運動の 広がりが期待できる。さらに、異なる生徒と 知り合える契機になる。いろいろな生徒から の挨拶は、応援のようでうれしいものである。 |
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1. | ( )の耳に念仏 | |
2. | 亡( )の嘆(たん) | |
3. | ( )知恵 | |
4. | 閑古( )が鳴く | |
5. | ( )も食わない | |
6. | ( )突猛進 |
ア. | 人が集まらず寂しい様子。 | |
イ. | どうしてよいか思案にくれること。 | |
ウ. | 目標に向かって一直線に突き進むこと。 | |
エ. | 利口そうだが、あさはかな考え。 | |
オ. | いくら意見をしても効果がないこと。 | |
カ. | 誰もまともに相手にしない。 |
1. | (馬)の耳に念仏 | オ. | いくら意見をしても効果がないこと。 | |
2. | 亡(羊)の嘆(たん) | イ. | どうしてよいか思案にくれること。 | |
3. | (猿)知恵 | エ. | 利口そうだが、あさはかな考え。 | |
4. | 閑古(鳥)が鳴く | ア. | 人が集まらず寂しい様子。 | |
5. | (犬)も食わない | カ. | 誰もまともに相手にしない。 | |
6. | (猪)突猛進 | ウ. | 目標に向かって一直線に突き進むこと。 |
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1. | 袋の( ) | |
2. | ( )の歩み | |
3. | ( )の子 | |
4. | ( )の耳 | |
5. | 土( )叩き | |
6. | ( )の道は( ) |
ア. | とても大切なもの。 | |
イ. | 処理するあとから次々と問題が生じて切りがないこと。 | |
ウ. | 逃げ出すことができない状態。 | |
エ. | 同類のことは同類が最も理解していること。 | |
オ. | ものごとの進み方が遅いこと。 | |
カ. | 隠し事を巧みに聞き出すこと。地獄耳。 |
1. | 袋の(鼠) | ウ. | 逃げ出すことができない状態。 | ||
2. | (牛)の歩み | オ. | ものごとの進み方が遅いこと。 | ||
3. | (虎)の子 | ア. | とても大切なもの。 | ||
4. | (兎)の耳 | カ. | 隠し事を巧みに聞き出すこと。地獄耳。 | ||
5. | 土(竜)叩き | イ. | 理するあとから次々と問題が生じて切りがないこと。 | ||
6. | (蛇)の道は(蛇) | エ. | 同類のことは同類が最も理解していること。 |
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鎌倉中書王(の所)にて御鞠(鞠を蹴る会)ありけるに、雨降りて後、未だ庭の乾かざりければ、いかがせんと?沙汰ありけるに、佐々木隠岐入道、鋸の屑(おがくず)を車積みて、おほく?奉りたりければ、一庭に敷かれて、泥土の?わづらひなかりけり。「取り溜めけん用意、ありがたし」と、人感じ合へりけり。この事をある者の語り出でたりしに、吉田中納言の、「乾き砂子の用意やはなかりける」とのたまひたりしかば、恥づかしかりき。?いみじと思ひける鋸の屑、?いやしく、異様の事なり。庭の儀を奉行する人、乾き砂子を設くるは、故実(古くからのしきたり)なりとぞ(ということだ)。 | |
(兼好法師『徒然草』 兵庫県高 入試文より) |
(語句) | (意味) | |||||
? | 沙汰 | ア | 心配 | |||
? | 奉りたり | イ | 評議 | |||
? | わづらひ | ウ | 粗末で | |||
? | いみじ | エ | 差し上げた | |||
? | いやしく | オ | すばらしい |
ア. | 庭の状態に合わせて砂ではなくおがくずで対応したらしい入道の判断力に感心している。 | |
イ. | いざというときに備えておがくずを集めておいたのであろう入道の心がけに感心している。 | |
ウ. | おがくずを運び去るために車を準備していたのであろう入道の心配りに感心している。 | |
エ. | 気を利かせてすぐに乾いた砂を用意させたらしい入道の機転と行動力に感心している。 |
ア. | 時代の移り変わりとともに、人々のものの見方も変わっていく。 | |
イ. | ものを教わるにしても、相手を選ばないと恥をかくことになる。 | |
ウ. | 人の言うことを真に受けていると、容易にだまされてしまう。 | |
エ. | 知識が不足していると、ものごとの価値を見誤ることになる。 |
(語句) | (意味) | |||||
? | 沙汰 | イ | 評議 | |||
? | 奉りたり | エ | 差し上げた | |||
? | わづらひ | ア | 心配 | |||
? | いみじ | オ | すばらしい | |||
? | いやしく | ウ | 粗末で |
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漢字は読みを書き、カタカナは漢字に直してください。 | ||
1. | 映画館で不朽の名作を鑑賞する。 | |
2. | 友人の斬新なアイデアに感心する。 | |
3. | 地区予選に向けて部員の士気を鼓吹する。 | |
4. | 師匠が弟子に秘伝の技をサズける。 | |
5. | アマチュアの将棋大会でトウカクをあらわす。 | |
6. | リーダーには人の上に立つキリョウが必要である。 | |
(都立高) | ||
7. | 時間を稼ぐ。 | |
8. | 心をフルい立たせる。 | |
(栃木県高) |
1. | ふきゅう (不朽:いつまでも残り続けること) | |
2. | ざんしん (斬新:きわだって新しいこと)) | |
3. | こすい (鼓吹: 励まし、元気づけ。 士気:意気込み) | |
4. | 授(ける)(伝授する) | |
5. | 頭角 (頭角を現す:人より才能が目立ってくる) | |
6. | 器量 (器量:力量) (技量:能力) | |
7. | 稼(ぐ)(時間を稼ぐ:時間を引きのばす) | |
8. | 奮(い立たせる)(勇気を出す) |
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次に示す2人の先人の言葉を読んで、あなたの考えをあとの条件に従って書いてください。なお、作文は2段落構成と し、1段落目には2つの言葉から感じ取ったことをまとめて書き、2段落目には「あなたの未来」についての考えを書いてください。 | |||||
|
条件 |
1. | 氏名は書かずに、1行目から本文を書く。 |
2. | 原稿用紙(20字詰×12行)の使い方に従って、 8行以上12行以内で書く。 |
3. | 読み返して、いくらか付け加えたり削ったりしてもよい。 |
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二人の言葉を、未来は待つもののではなく、 主体的に創るものだ、と理解した。つまり、 現在の延長として未来を捉えるのではなく、 自ら未来の姿を思い描き、その姿を実現する ために努力・行動することが求められている。 人は、状況や時流に任せることが多い。未 来は大した努力もしないのに、自然にやって くるからだ。しかし、登山のように目標を決 め、計画し、頂上を目指す。困難なときほど、 達成した喜びは大きい。安易な未来と困難な 未来があるならば、私は後者を選びたい。 |
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A. 漢字の読みを書いてください。 | |
1. | 竜巻が発生する。 |
2. | 烏竜茶を飲む。 |
3. | 土竜叩き。 |
4. | 竜胆の花が咲く。 |
B. 熟語・ことわざの意味は語群のどれですか。 | |
1. | 登竜門 |
2. | 画竜点睛 |
3. | 竜頭蛇尾 |
4. | 竜跳虎臥 |
5. | 竜虎相搏(あいう)つ |
(語群) | |
ア. | 筆に勢いがあり、自由でのびのびしている様子。 |
イ. | すぐれた実力を持つ者同士が勝敗を争うこと。 |
ウ. | 最後に加える大切な仕上げ。 |
エ. | 仕事や学問で成功するための難しい関門。 |
オ. | 初めは勢いがよいが、終わりになると振るわなくなること。 |
A. | |
1. | たつまき |
2. | うーろんちゃ 烏龍茶とも書く。 |
3. | もぐら |
4. | りんどう 写真 |
B. | |
1. | 登竜門 エ (とうりゅうもん:仕事や学問で成功するための難しい関門) |
2. | 画竜点睛 ウ (がりょうてんせい:最後に加える大切な仕上げ) |
3. | 竜頭蛇尾 オ (りゅうとうだび:初めは勢いがよいが、終わりになると振るわなくなること) |
4. | 竜跳虎臥 ア (りょうちょうこが:筆に勢いがあり、自由でのびのびしている様子) |
5. | 竜虎相搏つ イ (りゅうこあいうつ:すぐれた実力を持つ者同士が勝敗を争うこと) |
例: | 七夕(たなばた) | 紅葉(もみじ) | 雪崩(なだれ) |
田舎(いなか) | 明日(あす) | 土産(みやげ) |
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下線部に当てはまる四字熟語を語群から選んでください。 | |
1. | 私は______と狙っている。獲物は「漢字検定準1級」の合格だ。 コロナ禍以前から挑戦し、過去6回も苦杯を喫している。10月下旬の次回の検定は、ぜひとも合格し たい。 |
2. | フルーツサンドは、きれいにカットした断面が命。 美しい断面に夢中になることを「萌え断」と言うらし い。私も、美しい断面を求め て毎度______している。 |
3. | 孫が生まれ、娘夫婦は______で抱っこし、ミルクを飲ませ、おむつを替えていた。 あまりにも大声で泣くので、ご近所さんに 「迷惑では?」と聞くと、「赤ちゃんは泣くのが仕事だから」と言ってくれた。 |
4. | 私たちの社会的人格は他人の思考によって作り出されたものだ。私たちが「知って いる人に会う」と表現する、ごく______な行為でさえ、ある 部分では理知的な行為である。 |
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問題 次の資料は、文化庁が行った「国語に関する世論調査」の結果をまとめたものです。 国語の授業で、この資料から読み取ったことをもとに 「コミュニケーションを図るときに気をつけること」につ いて、一人一人が自分の考えを文章にまとめることにしま した。 あとの(条件)に従って、あなたの考えを書いてくださ い。 (条件)
|
|||||||||||||
(埼玉県高) |
資料 | そっこう帰る | まるっとわかる | |
円グラフ | 気になる | 3割 | 6割 |
気にならない | 7割 | 4割 | |
棒グラフ | 気になる | 年代と共に増加。 | 各年代で6割前後。 |
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気になる人は「まるっと」が6割で、「そ っこう」が3割である。また「まるっと」は 各年代で6割前後が気になり、「そっこう」 は年代が高くなるほど気になっている。 映画『トリック』で女優が「まるっとお見 通しだ」と言っていた。しかし、この言葉は ふだん聞いたことがなく、意味不明であり、 「そっこう」も同様である。円滑な意思疎通 のためには、辞書に載っていないような言葉 は使わないほうがよい、と考える。 |
漢字は読みを書き、カタカナは漢字に直してください。 | ||
1. | 緑の芝生は市民の憩いの場だ。 | |
2. | 作品の巧拙は問わない。 | |
3. | これはあくまでも暫定的な計画だ。 | |
4. | 簡単にできると思っていても、ユダンタイテキだ。 | |
(千葉県高) | ||
5. | 抑揚をつけて詩を朗読する。 | |
6. | 綿密な計画を練り上げる。 | |
(山梨県高) | ||
7. | 新規事業については役員会に諮って決める。 | |
8. | 胸中を吐露して互いの理解が深まる。 | |
9. | 展示されている作品は凡庸なものではない。 | |
10. | 希望者に小冊子を無料で頒布する。 | |
11. | 学会でテイショウされた新説を検証する。 | |
12. | 古代では恐竜がこの世にクンリンしていた。 | |
13. | 実験の成功は研究者の尽力にオうところが大きい。 | |
(都立青山高) |
1. | いこ(い)(憩い:くつろぎ) | |
2. | こうせつ (巧拙:じょうず、へた) | |
3. | ざんてい (暫定的な:一時的な) | |
4. | 油断大敵 (注,意を怠ることは何よりも危ない) | |
5. | よくよう (抑揚:調子の上げ下げ) | |
6. | めんみつ (綿密な:細部まで注,意が行き届いた) | |
7. | はか(って) (諮る:相談する) | |
8. | とろ (吐露する:意見や気持ちを述べる) | |
9. | ぼんよう (凡庸:平凡) | |
10. | はんぷ (頒布する:広く配り分ける) | |
11. | 提唱 (提唱する:主張を説く) | |
12. | 君臨 (君臨する:勢力をふるう) | |
13. | 負(う)(負う:お陰による) |
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体の漢字を含むことわざ・慣用句です。下線部に当てはまるものを語群から選んでください。 | |
1. | 若者が転職を良しとする、最近の風潮に違和感を感じている。(略)しっかりとした決意と覚悟を持った転職なら______が、入った職場で頑張るという選択肢も悪くないのではないか。「石の上にも三年」という 考えはもう古いのだろうか。 |
2. | 50代の会社員女性です。一人で娘を育ててきました。娘は 20代半ばで、職を転々としています。高校時代から地下アイドルにはまり、給与をすべて地下アイドルに使って います。それだけでは足りず、私の貴金属・ プランドバッグなどを少しずつ持ち出してお金に換え、毎日地下アイドルに会いに行きます。(略) 心療内科への受診もすすめましたが、______。たぶん依存症であろう娘を見捨てることができません。 |
3. | 日本庭球協会の幹部が語る。「山があるから山に登り頂上をめざすのです。だがわが庭球界にはいま世界にほこれるだけの山がない」。______若い選手に夢が託される。 |
4. | 先日、孫が婚約者と暮らすために家を出た。その日の夜、「愛情たっぷりに育ててもらっておばあちゃんとじじには感謝しかな いよ」というメールが届き、______。 |
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A. 漢字の読みを書いてください。 | ||
1. | 感性を研ぎ澄まして作品を制乍する。 | |
2. | 清らかな川のほとりで蛍が喋う。 | |
3. | 豊かなフルートの音色が琴腺に触れる。 | |
4. | 遠くで貨物船の汽笛が響く。 | |
B. カタカナを漢字に直してください。 | ||
1. | 新しい時代のマクが上がる。 | |
2. | 淡い暖色の布がオり上がる。 | |
3. | 地図のシュクシャクを確認する。 | |
4. | 私の夢はハイユウになることだ。 |
(徳島県高) |
A. | |||
1. | と(ぎ澄まして)(研ぎ澄ます:集中して精神・神経を敏感にする) | ||
2. | ほたる | ||
3. | きんせん (琴線に触れる:感銘を受ける) | ||
4. | きてき | ||
B. | |||
1. | 幕 | ||
2. | 織(り上がる) | ||
3. | 縮尺 | ||
4. | 俳優 |
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むかし、天智(てんぢ)天皇と申すみかどの、野にいでて鷹狩せさせ給ひけるに、御鷹、風にながれてうせにけり。むかしは、野をまもる者ありけるに、?召して、「御鷹うせにたり、たしかにもとめよ」と仰せられけれぱ、?かしこまりて、「御鷹は、かの岡の松のほつえ(上の枝)に、南にむきてしか侍(はべ)る(止まっています)」 と申しければ、?おどろかせ給ひにけり。「そもそもなんぢ、 地にむかひて、かうべを地につけて、ほかを見る事なし。 いかにしてこずゑにゐたる鷹のあり所を知る」と?問はせ給ひければ、野守(のもり)のおきな「民は、公主(君主)におもて(顔)をまじふる(見せる)事なし。しばのうへにたまれる水を、かがみとして、かしらの雪(白髪)をもさとり、おもてのしわをもかぞふるものなれば、そのかがみをまぼりて(うかがい見て)、御鷹の木居(こい:枝に止まっていること)を知れり」と申しければ、そののち、野の中にたまれりける水を、野守のかがみとはいふなり、とぞいひつたへたる。 | |
(「俊頼髄脳」 埼玉県高 入試文より) |
天皇が鷹狩をしているとき、鷹がいなくなったので、野守を呼んだ。 | |||||
天皇 | 「鷹がいなくなった。さがしなさい」 | ||||
野守 | 「鷹は、あの丘の松の枝に止まっています」 | ||||
天皇 | 「おまえは地面に頭を向けていたのに、どうして鷹の居場所がわかったのだ」 | ||||
野守 | 「民は君主に顔を見せることはありません。芝の上に溜まった水の鏡で、白髪や顔の皺を見ています。その鏡で鷹の居場所を知りました」 | ||||
その後、野に溜まった水を「野守の鏡」と言うようになった。 |
(語句) | (意味) | |||||
? | 召して | ア | 驚きになられた | |||
? | かしこまりて | イ | お呼びになって | |||
? | おどろかせ給ひにけり | ウ | お尋ねになると | |||
? | 問はせ給ひければ | エ | 慎んで命令を受け |
ア. | 天智天皇は、御鷹が風に流されたのは、野守のおきなが管理を怠っているせいだと考えた。 | |
イ. | 天智天皇は、野守のおきなが自らの顔を見ないで話し続けたことに、強い怒りを感じた。 | |
ウ. | 野守のおきなは、水たまりに映しだされた様子から、御鷹が止まっている場所を知った。 | |
エ. | 野守のおきなは、職務を忠実に果たしたため、「野守のかがみ」と呼ばれるようになった。 |
? | イ | お呼びになって | |
? | エ | 慎んで命令を受け | |
? | ア | 驚きになられた | |
? | ウ | お尋ねになると |
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問題 次の【資料】は、「これからの時代に必要だと思う言葉に関わる知識や能力等は何か」という質問に対する回答結果を表したものです。【資料】からわかることをふまえて、あなたがこれからの時代に必要だと思う言葉に関わる知識や能力等について、原稿用紙(20字詰×15行)に300宇以内で書いてください。 【資料】 |
(大阪府高) |
\ | 知識 | 知恵・能力 |
平成28年度 (割合が多い) |
- | 説明・発表 相手・場面の認識 論理的思考 分析し要点を把握 |
平成14年度 (割合が多い) |
人間関係の形成意欲 | |
敬語 日本文化 文字・表記 語句・慣用句 |
考えの文書を構成 |
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知識を得て知恵を出す。能力を発揮するた めに言葉は不可欠である。 資料の各項目は、14年度の知識と、28年度 の能力に大別できる。14年度は知識が必要と されている。敬語、日本文化、文字・表記、 語句・慣用句の割合が多い。28年度は能力が 必要とされている。説明・発表、相手・場面 の認識、論理的思考、分析し要点を把握する 能力の割合が多い。 人間関係の形成意欲は、28年度は少ない。 これは、人間関係を重視する年功序列の社会 から、個々の成果を重視する成果主義の社会 へと変容しているためと考える。 これからの時代は、知識を得ながら、独自 性や創造性を発揮できる能力が求められる。 |
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1. 漢字の読みを書いてください。 | ||
a. | 煩雑な手順を省略する。 | |
b. | 大臣を罷免する。 | |
c. | 寸暇を惜しんで勉強する。 | |
d. | 今日は爽やかな秋晴れだ。 |
2. 次のa〜dの各文中のカタカナを漢字に表したとき、その漢字と同じ漢字を含むものを、あとの 1〜4の中から選んでください。 | ||
a. ソクセキで作ったチームだが勝利した。 | ||
1. | 与党がギセキを大きく伸ぱす。 | |
2. | 活動のキセキをたどる。 | |
3. | コウセキをたたえる。 | |
4. | 別の球団にイセキする。 | |
b. 法案をサイタクする。 | ||
1. | 生地をサイダンする。 | |
2. | ヤサイ積極的に食べる。 | |
3. | きのこをサイバイする。 | |
4. | 森林をバッサイする。 | |
c. 竜はカクウの生き物だ。 | ||
1. | 物語がカキョウに入る。 | |
2. | けが人をタンカで運ぶ。 | |
3. | メン力をつむいで糸にする。 | |
4. | ゴウ力な衣装を身にまとう。 | |
d. 米をトぐ。 | ||
1. | センレンされた文章だ。 | |
2. | 毎朝センチャを飲む。 | |
3. | 仲間とボウケンする。 | |
4. | 大学でケンキュウに励む。 | |
(神奈川県高) |
1. | ||
a. | 煩雑(はんざつ)な手順を省略する。 | |
b. | 大臣を罷免(ひめん)する。 | |
c. | 寸暇(すんか)を惜しんで勉強する。 | |
d. | 今日は爽(さわ)やかな秋晴れだ。 |
2. | ||
a. 即席で作ったチームだが勝利した。 | ||
1. | 与党が議席を大きく伸ぱす。 | |
2. | 活動の軌跡をたどる。 | |
3. | 功績をたたえる。 | |
4. | 別の球団に移籍する。 | |
b. 法案を採択する。 | ||
1. | 生地を裁断する。 | |
2. | 野菜を積極的に食べる。 | |
3. | きのこを栽培する。 | |
4. | 森林を伐採する。 | |
c. 竜は架空の生き物だ。 | ||
1. | 物語が佳境に入る。 (佳境:面白い場面) | |
2. | けが人を担架で運ぶ。 | |
3. | 綿花をつむいで糸にする。 | |
4. | 豪華な衣装を身にまとう。 | |
d. 米を研ぐ。 | ||
1. | 洗練された文章だ。 | |
2. | 毎朝煎茶を飲む。 | |
3. | 仲間と冒険する。 | |
4. | 大学で研究に励む。 |
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下線部に当てはまることわざ・慣用句を語群から選んでください。 | ||
1. | 暴風や洪水が街をのみ込み、家を失って______被災者。世界で頻発する気象災害の有りさまを伝える中、地球が直面する気候変動への危機感が日ごとに強まった。 | |
2. | (相談) 20代の女性会社員。私は片思いをしています。その人は、両親と同じくらいの年齢で、結婚しており、成人したお子さんもいらっしゃいます。最近になって、気持ちのやり場に困っています。 |
|
3. | ______時から農家の我が家にあった草色の蚊帳を思い出す。 蚊帳は毎年、梅雨が明けてからお彼岸の頃まで使い、夜になると、母や祖母が持ち出してきて、部屋につったものだった。 | |
4. | 孫娘が遊園地のジェ ットコースターが大好きなことを思い出し、 木材を使ってジェ ットコースター風の滑り台を自作することにしました。1週間かかり、全長5m、高さ40cmの「ミニジェットコースター」が完成しました。想像以上に立派に見え、妻からも 「120%の出来」 と______。 孫たちに披露すると大喜びしました。 |
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A. 漢字の読みを書いてください。 | ||
1. | 美しい絵に心を奪われる。 | |
2. | 空に白い雲が漂う。 | |
3. | 登場人物の心理を描写する。 | |
4. | 抑揚をつけて話す。 | |
5. | 商品を棚に陳列する。 | |
B. カタカナを漢字に直してください。 | ||
1. | 氷をコマかく砕く。 | |
2. | 実験をココロみる。 | |
3. | 友人の意見にキョウメイする。 | |
4. | 生徒総会にギアンを提出する。 | |
5. | 仕上げのダンカイに入る。 |
(新潟県高) |
A. | |||
1. | うば(われる) | ||
2. | ただよ(う) | ||
3. | びょうしゃ (描写:写し表すこと) | ||
4. | よくよう (抑揚:調子のアで下げ) | ||
5. | ち.んれつ (陳列:見せるために並べて置くこと) | ||
B. | |||
1. | 細(かく) | ||
2. | 試(みる) | ||
3. | 共鳴 (他人の考えや行動に賛同すること) | ||
4. | 議案 (討論・議決するための原案) | ||
5. | 段階 |
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動物の名前を含む四字熟語です。下線部に当てはまるものを語群から選んでください。 | |
1. | 大学卒業後の5年間、「東京吉兆」で修業させてもらいました。1年間創業者の秘書を務め、よく叱られましたが、今も心に残る教えがある。「日本料理は______と深い関係があるから、四季の移ろいに敏感にならんとあかん」。(略) 自分の料理を身につけなさいという言葉でした。 |
2. | 高価に見せかけて品質の劣るものを売りつける。見てくれだけで実質が伴わない。見かけ倒し。そうしたやり口を、古来、東洋では「______ 」と呼んで軽蔑の目を向けてきました。 |
3. | 諸外国が______と狙う日本企業の技術やノウハウをいかに守るか。全会一致で成立した今回の法律は、情報流出を防ぐ最低限の手当てに過ぎない。引き続き必要な流出防止策を講じる必要がある。 |
4. | (菊池寛の)「恩讐の彼方に」とは「愛憎を超えて」くらいの意味。仇討ちなんて無意味だよというメッセージがこの結末には込められているわけだが、そもそも(「青の洞門」を掘った)了海はあらゆる行動が衝動的かつ______の人物である。 |
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太田左衛門大夫持資(もちすけ)は上杉宣正(のりまさ)の長臣なり。鷹狩に出て雨に遭(あ)ひ、ある小屋に入りて蓑(みの)を?借らんといふに、若き女の何とも物をば言はずして、山吹の花一枝折りて出しければ、「花を求むるに非(あら)ず」とて怒りて帰りしに、これを聞きし人の、それは、 七重八重 花は咲けども山吹の みの一つ?だに無きぞ悲しき といふ古歌のこころ?なるべし、といふ。持資おどろきてそれより歌に?志をよせけり。 |
|
蓑:写真 山吹:写真 | |
(「常山紀談」 群馬県高 入試文より) |
(語群) | ||||||
? | 借らん | ア | さえ | |||
? | だに | イ | 関心 | |||
? | なるべし | ウ | 借りたい | |||
? | 志 | エ | であるに違いない |
|
ア | 「若き女」がよんだ和歌に感動し、古い歌が持つ 趣深さとおもしろさに気づいた | |
イ | 「若き女」とのやり取りを通して、自分の教養の なさを知るとともに和歌の奥深さに気づいた | |
ウ | 「若き女」の優しい気持ちに触れることで、一緒 に和歌を作ってみたいという自分の恋心に気づいた | |
エ | 「若き女」の行動が自分の真意を探るためであっ たと分かり、人を見かけで判断すべきでないと気づ いた |
? | ウ | 借りたい | |
? | ア | さえ | |
? | エ | であるに違いない | |
? | イ | 関心 |
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漢字は読みを書き、カタカナは漢字に直してください。 | ||
1. | 任地に赴く。 | |
2. | 国王に謁見する。 | |
3. | 新しい勢力が勃興する。 | |
4. | 固唾をのんで成り行きを見守る。 | |
5. | 他国を支援するため円借款を行う。 | |
6. | 氷をムロで保存する。 | |
7. | 預金のガンリ合計を計算する。 | |
8. | トトウを組んで行動する。 | |
(都立国立高) |
1. | おもむ(く) (ある場所に向かって行く) | |
2. | えっけん (身分の高い人に会うこと) | |
3. | ぼっこう (急激に盛んになること) | |
4. | かたず (固唾をのむ: 緊張している) | |
5. | しゃっかん(借款: 国家間の資金貸し付け) | |
6. | 室 (保存・育成のために、外気を防ぐ部屋) | |
7. | 元利 (元金と利子) | |
8. | 徒党 (目的のために集まった仲間) |
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下線部に当てはまることわざ・慣用句を語群から選んでください。 | |
1. | 教育学部で学んでいる。博士課程まで進んで研究をしたい思いがあるが、非常に迷っている。 迷う理由のーつは、博士課程修了者は一般企業に就職しにくいと聞いたことだ。20代後半になる年齢がネックだそうだ。 また、文系の研究については、社会の理解が低いのではないかと感じることがある。さらに、女性が研究の道に進むと結婚が遅れる、という親世代の見方もあり、気になってしまう。 もっと、博士号取得者への就職の______。 |
2 | (相談) 10代の女子高生。私の双子の片方は、幼少期から母親と仲が悪く、言い合いに なるのが日常茶飯事です。 (助言) ______、調整役は疲れま す。お父様はそれに疲れて、 距離をとるようになったのでしょう。そうしたなかで、ご家族のために調整役を続けたいと考えているところに、あなたの優しさが伝わってきます。 |
3. | ミャンマーでは、軍最高司令官が食料や電気の節約を呼びかけるほど、経済は困窮している。海外企業は次々撤退し、投資も霧散した。アジア最後のフロンティ アとされた有望市場は______。 |
4. | 義母にとって私の夫は理想の男性のようです。義母はおそらく嫉妬から、私たちの結婚直後から私に______暴言を吐き続けました。何度も夫に訴えましたが、不機嫌になって黙り込むだけでした」。 |
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A. カタカナを漢字に直してください。 | ||
1. | 見る者の心をミリョウする絵画。 | |
2. | 伝統芸能をケイショウする。 | |
3. | レンサイがはじまる。 | |
4. | タンセイを込めて作る。 | |
5. | 夜からビネツが出た。 | |
B. 漢字の読みを書いてください。 | ||
1. | 含蓄のある話。 | |
2. | 老朽化した家。 | |
3. | 惜別の情。 | |
4. | 怠け癖がつく。 | |
5. | 畳を張り替える。 |
(多摩大目黒高) |
A. | |||
1. | 魅了 (うっとりさせること) | ||
2. | 継承 | ||
3. | 連載 | ||
4. | 丹精 (真心を込めて行うこと) | ||
5. | 微熱 | ||
B. | |||
1. | がんちく (含蓄:深い意味や内容) | ||
2. | ろうきゅう | ||
3. | せきべつ (惜別:別れを惜しむこと) | ||
4. | なま(け者) | ||
5. | たたみ |
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有□無□ の四字熟語を語群から選んでください。 | |
1. | ______。あなたの周りにもいませんか?口では立派な事を言うけれど、行動がまったく伴っていないという人や、人に説教をよくするのに自分自身には甘過ぎて言い訳も上手い人とか。このような人に立派な事を言われたり、説教を受けたとしてもまったく説得力が無いのは言うまでもありません。 |
2. | 世界ボクシング評議会(WBC)で、______化していた選手の父親が子供の試合でセコンドを務めることを禁じるルールを厳格化する動きが出ている。 |
3. | 「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」。(略) 森氏が東京五輪・パラリンピック大会組織委の会長を辞することになった。今回の発言で世の封印が一斉に解かれ、各人の胸底に積もる思いが批判となって殺到した。そんな気がしてならない。______でしかな い言葉なら口にすべきではない。 |
4. | 体の問題をうらんだのではないか? 「(体操をしていて)けがで得たもののほうが多いかもしれない」 ______であるよりも良かったと? 「まず、壁にぶつからなかったら、恐らくテングになってつぶれていた。それに、これだけ色々な人に支えられた選手は、そういないと思う。つまづいて、より強く実感した」 |
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問題 次の【資料】を参考にして、「言葉」を使用する際に、心がけたいことについて、あなたの考えを240字以上300宇以内で書いてください。 なお、次の条に従って書いてください。 (条件)
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||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(栃木県高) |
課題を読む → 質問文にする → 質問に答える@ → 答えを構成する → 作文にする |
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???????????????????? | |
? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? |
表の外来語は、日本語に言い換えできるこ とが分かる。ただしログインのように、よく 知られた言葉は、カタカナ語のままでよい。 2つの会話では、外来語は日本語で表現され ている。リーフレットは「ちらし」よりも、 「説明の用紙」が具体的で分かりやすい。 テレビで、タレントが「テンションが上が る」と言っていた。3つのカタカナは和製英 語で、英語では通じない。TV、TVstar、be excited という。特にテンションは、関係の 緊張や感情の不安を意味する。日本語の中に は、カタカナ語が入り込んでいる。私は辞書 を確め、カタカナ語はできるだけ的確な日本 語に置き換えて使いたい、と考える。 |
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漢字は読みを書き、カタカナは漢字に直してください。 | |
1. | 拙い手つき。 |
2. | 多数派に迎合する。 |
3. | この高級そうな家具は友人から二束三文で譲り受けた。 |
4. | 予想がハズれる。 |
5. | 有段者に剣道のシナンを受ける。 |
6. | 最後の最後にキシカイセイの逆転劇を起こした。 |
(都立西高) | |
7. | 進行に差し支える。 |
8. | 暗闇の中を凝視する。 |
9. | 契約を代理人にユダねる。 |
10. | ケンブンを広めようと旅に出る。 |
(岩手県高) |
1. | つたな(い)(拙い:へたな) | |
2. | げいごう (迎合:考えを曲げても、他人に合わせること) | |
3. | にそくさんもん (二束三文:非常に安いこと) | |
4. | 外(れる)(離れる) | |
5. | 指南 (教え、指導) | |
6. | 起死回生 (だめになりそうな状態を立ち直らせること) | |
7. | つか(える)(差支える:都合が悪くなる。〔類}差し障りがある。支障をきたす) | |
8. | ぎょうし (凝視:じっと見つめること) | |
9. | 委(ねる)(すっかり任せる) | |
10. | 見聞 (見たり聞いたりした経験や知識) |
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問題 令和3年7月、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が世界自然逮産に登録されました。また、薩摩藩が行った集成館事業は平成27年に「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として世界文化遺産に登録されています。このことを受けて、自然や文化など先人が残してくれたものを引き継ぐために私たちは何をするべきか」をテーマに、国語の授業で話し合いをしました。次は、話し合いで出された3人の意見です。あとの条件に従って、作文を書いてください。
|
|||||||||||||||||||||||||||
(鹿児島県高) |
???????????????????? | |
? ? ? ? ? ? ? ? |
屋久島の自然を未来に残したい。この島に は2000m級の山があり、屋久杉の巨木が自生 する。世界遺産になったたことで、大勢の登 山者による野外排泄の問題が予想される。 私は、トイレの場所が載った地図をWEBで 参照できるようにしたい。事前にトイレの位 置がわかれば、花摘みによる環境汚染やコケ などの踏みつけが予防できる、と考える。 |
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A. カタカナを漢字に直してください。 | ||
1. | その条約は賛成多数でヒジュンされた。 | |
2. | 話のミャクラクがさっばりわからない。 | |
3. | 作家としてブンダンで認められたい。 | |
4. | フキュウの名作映画を鑑賞する。 | |
5. | 任務のスイコウに責任を持つ。 | |
B. 漢字の読みを書いてください。 | ||
1. | 日本社会の未来を示唆している。 | |
2. | 日本経済は漸次回復するだろう。 | |
3. | アルバイトで留学資金を賄う。 | |
4. | 領収書の但し書きを確認する。 | |
5. | 言葉は時代と共に変遷する。 | |
(十文字高) |
A. | |||
1. | 批准 (条約の同意) | ||
2. | 脈絡 (筋道) | ||
3. | 文壇 (作家たちの世界) | ||
4. | 不朽 (価値を失わずに長く残ること) | ||
5. | 遂行 (やりとげること) | ||
B. | |||
1. | しさ (示唆;それとなく教えること) | ||
2. | ざんじ (漸次:しだいに) | ||
3. | まかな(う)(賄う;用意する) | ||
4. | ただ(し)(領収書の但し書き:何の代金かを記載したもの) | ||
5. | へんせん (変遷:移り変わり) |
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「水」を含むことわざ・慣用句です。下線部に当てはまるものを語群から選んでください。 | |
1. | あすから始まる大型連休はどうか。予報をみると一転、雲行きが怪しい。初日を始めとして前半は雨の日が多くなりそうだというから、立てた計画に______かもしれな い。 |
2 | ロ.シアのウクライナ侵.略の影響で化学肥料の価格は高騰し、私が使っている肥料の価格も1.5倍ぐらいになりました。国と自治体から補助金が支給されますが、額は少なく、______というのが実情です。 |
3. | (半年以上、門外での対応とのことですが)ご近所の老夫婦はコロナを警戒してのことであり、他意はないと思います。______と感じるあなたは、相手を思いやっているようで、実はそこまで気がまわらないのかもしれません。 |
4. | 30代の女性看護師。今年から後輩を指導する立場になりました。その後、上司から私の言動はパワーハラスメントに相当すると注.意されました. ______でした。患者の容体が急変した時 などに、言葉が二の次になることもありましたが、自分なりに気をつけているつもりでした。 |
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下線部に当てはまることわざ・慣用句を語群から選んでください。 | |
1. | 米国が「水素大国」を目指して______。次世代エネルギーとして期待されながら、なかなか普及しなかった水素だが、破格の産業政策が追い風となる。今度こそ本格普及につながるか注目される。 |
2 | 50代主婦。息子が3歳の時に再婚しまし た。7年後に娘が生まれ、______でしたが、何とか生きてきました。家族みんなに聞いているわけではありませんが、私は今幸せです。 |
3. | 国立科学博物館が今週、研究成果とは無縁の発表をした。「光熱費が支払えない」。イン ターネットを通じた寄付の呼びかけをした。動植物や鉱物、化石、人骨などの標本を保管する収蔵庫は、温度や湿度をつねに適切に保たねばならず、節電はむずかしい。コロナ禍による入場者の落ち込みも、______という。______の呼びかけに反響は予想を超えた。たちまちその日のうちに目標の1億円 が集まった。 |
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漢字は読みを書き、カタカナは漢字に直してください。 | |
1. | 緩急の差が大きい。 |
2. | 緻密な戦略で相手チームを翻弄する。 |
3. | 旅の疲れを癒やす。 |
4. | 腰を据える。 |
5. | 彼女の考えにきょうめいする。 |
(愛媛県高) | |
6. | シンサンをなめる。 |
7. | マイキョにいとまがない。 |
8. | 勝ち負けにコウデイする。 |
9. | 教授のシゲンを聞く |
10. | 悪事をソソノカす。 |
(市川高) |
1. | かんきゅう (ゆるやかなこと、急なこと) | |
2. | ほんろう (思いどおりにあやつること) | |
3. | い(やす) (和らげる) | |
4. | す(える) (腰を据える:その場所に落ち着く) | |
5. | 共鳴 (同感すること) | |
6. | 辛酸 (さまざまな苦労。辛酸をなめる:つらいめにあう) | |
7. | 枚挙 (一つ一つ数えること。枚挙にいとまがない:多すぎて数え切れない) | |
8. | 拘泥 (こだわること) | |
9. | 至言 (本質をとらえた言葉) | |
10. | 唆(す)(おだてて悪いほうへ誘う) |
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問題 あなたのクラスでは、総合的な学習の時間の授業で環境問題について調べたことを、班ごとに発表することになりました。 あなたの班は、マイクロプラスチックによる環境への影響を調べ、調べた内容を図のようにまとめました。そして、調べた内容を他の班の生徒へ効果的に伝えるために、発表の際、図とともに、A、Bのポスターのどちらかを掲示することにしました。 あなたなら、マイクロプラスチックによる環境への影響について調べた内容を他の班の生徒へ効果的に伝えるために、図とともに掲示するポスターとして、AとBのどちらがより適切と考えますか。AとBのどちらかを選び、それを選んだ理由を含めて、あなたの考えを書きいてください。ただし、次の条件にしたがってください。 条件
|
||||||
図 | ||||||
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(静岡県高) |
調査内容 | A | B | |
マイクロプラスチックとは何か | プラスチック片 | プラスチック片 | |
マイクロプラスチックの出来方 | - | プラスチックごみ | |
有 害 か |
分解されにくい | ペットボトルなど | ポリ袋、ストロー ペットボトル |
有害化学物質が付着しやすい | - | - | |
海洋生物の成長・死亡に影響 | ゴミの中の魚 | 病気の魚 | |
食物連鎖で有害物質の蓄積 | - | 人間の食事 | |
キャッチコピー | 魚も生きたい | ゴミは食卓に戻る |
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Bが適切と考える。なぜならAは、魚に限定 して、プラスチックゴミによる生育環境の悪 化を「ぼくも生きたい」と訴えている。一方 Bは、海中に漂うさまざまなプラスチックや 小片、体が病気の魚、人間の食事が描かれ、 調査内容が具体的に表現されている。「ゴミ は食卓に舞い戻る」からは、食物連鎖による 有害化学物質の人間への蓄積を想像させる。 |
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A. 漢字の読みを書いてください。 | ||
1. | 郷土資料館の学芸員から話を伺い、町の歴史を学ぷ。 | |
2. | 麦茶を冷やすために氷を砕いてグラスに入れる。 | |
3. | 地道な清掃活動が周囲に良い影響を及ぼす。 | |
4. | 入念な準備により、会議が円滑に進む。 | |
5. | 産業遺産を観光バスで巡る。 | |
B. カタカナを漢字に直してください。 | ||
1. | 朗読劇で主人公の役をエンじる。 | |
2. | 研究のためにムズカしい論文を読む。 | |
3. | 決勝でシュクメイの相手と対戦する。 | |
4. | 兄は、早朝のジョギングをシュウカンとしている。 | |
5. | 保育園で園児たちのスコやかな寝顔を眺めて気持ちが和む。 | |
(東京都高) |
A. | |||
1. | うかが(い) (伺う:「聞く」の謙譲語) | ||
2. | くだ(いて) | ||
3. | えいきょう | ||
4. | えんかつ (円滑:滞りなく進むこと) | ||
5. | めぐ(る) (あちこちを回り歩く) | ||
B. | |||
1. | 演(じる) | ||
2. | 難(しい) | ||
3. | 宿命 (避けることも変えることもできない巡り合わせ) | ||
4. | 習慣 | ||
5. | 健(やかな) (健康な) |
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下線部にあてはまる三字熟語を語群から選んでください。 | |
1. | トランプを持って家に遊びに来た小学2年の孫と神経衰弱というゲームをすることになりました。_____せず、勝負の厳しさを教えるつもりが、負け続けました。 |
2. | 梅雨どきは光に乏しいかと思えば、そうではないと気づかせる三好達治の叙情詩がある。 母よー 淡くかなしきもののふるなり 紫陽花(あぢさゐ)いろもののふるなり 「紫陽花いろのもの」とは、_____と微妙に色を変えていくタ暮れの光のことらしい。。 |
3. | ご記憶の方もあろうかと思う。長谷川櫂さんが選者となる本紙「四季」欄 は、東日本大震災からひと月にわたり掲載を中断した。_____の被害に身は凍りつくだけ。国全体が季節の情趣どころではなくなった。 |
4. | カフカなどの評論で知られる頭木弘樹さんは落語についても_____ではな い。古典の「子ほめ」を例にあげ、ハナシの要所は「見せない」手法にあると述べている。 近所の赤んぼうをほめ、一杯飲ませてもらおうとして男が言う。「顔中しわだらけで、白髪頭で、入れ歯がたがた」。まぬけなことに、昼寝中のおじいさんと子供をまちがえるのである。 頭木さんは言う。「年寄りを赤ちゃんと見まがうのは映像では無理がある。 『見せない』落語だから成り立つ」。 |
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下線部に当てはまることわざ・慣用句を語群から選んでください。 | |
1. | 電線を地中に埋めて電柱をなくす無電柱化が進む一方、それを上回るペ ースで地上に新しい電柱が設置されている。(略) いくら計画的に無電柱化を進め ても、想定外の場所で増えていた のでは、______。 |
2 | 先週末に訪米した岸,田,首相をバイ.デン大.統領は「真の友人」と持ち上げた。イソップの寓話は共に危機に瀕した時の振る舞いで友情が試されると教える。(略)危機を前提としながら、その第一の眼目は危機を避けることにある。______隣人とも、一定の良好な関係は保ちたい。 |
3. | 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の業務を引き継いだ清算法人が、業務を終えるというニュースに違和感を覚えた。大会を巡っては、元理事による汚.職やテスト大会に伴う談.合と相次いで事.件が発覚したが、全容が未解明のまま______としたら許されない。 |
4. | 永六輔さんの『大往生』(岩波新書)に、年を経て重みを増す一言がある。「病院で死ぬか、在宅で死ぬかじゃありません、誰に看取られて死ぬかなんです」。ひとりの老後が珍しくない当世、______方も多かろう。 |
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漢字は読みを書き、カタカナは漢字に直してください。 | |
1. | 緩慢な動作を繰り返す。 |
2. | 学級委員をツトめる。 |
(島根県高) | |
3. | 小数の企業により寡占が進む。 |
4. | 作成した冊子を頒布する。 |
5. | 学習に取り込むことの大切さを諭す。 |
6. | 学校のエンカクを調べる。 |
(神奈川県高) | |
7. | シンサンをなめる。 |
8. | マイキョにいとまがない。 |
9. | 勝ち負けにコウデイする。 |
10. | 教授のシゲンを聞く。 |
11. | 悪事をソソノカす。 |
(市川高) |
1. | かんまん (緩慢な:ゆっくりとした) | |
2. | 務(める)(役目にあたる) | |
3. | かせん (寡占:小数の企業による市場の占有。独占は一つの企業による占有) | |
4. | はんぷ (頒布:広く配ること) | |
5. | さと(す)(諭す:わかるように言い聞かせる) | |
6. | 沿革 (移り変わり) | |
7. | 辛酸 (さまざまな苦労) | |
8. | 枚挙 (一つ一つ数えあげること) | |
9. | 拘泥 (こだわること) | |
10. | 至言 (本質をとらえた言葉) | |
11. | 唆(す)(おだてて悪い方へ行かせる) |
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問題 次の【資料】は、海外に在住している外国人を対象におこなった「日本の文化財や伝統的な文化のうち、関心のあるものは何か」というアンケート調査の回答結果をまとめ たものです。あなたは、外国の人たちにどのような日本の文化財や伝統的な文化を伝えたいと考えますか。【資料】から読み取れる内容にふれながら、あなたの考えを原稿用紙(20宇詰×13行 省略)に260字以内で書いてください。 |
【資料】 |
(大阪府高) |
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私は、正月の「おせち料理」を外国人に伝 えたい。なぜなら、伝統的な食文化への関心 が一番高いからである。 外国人が、寿司やラーメンを食べる姿をテ レビで見かける。一方、おせち料理は、正月 に限られ、知る機会は少ない。 この料理は、新年の節目の料理である。多 くの魚介類や野菜が使われ、彩りがよい。試 食は難しいが、写真などで説明しやすい。 各料理の意味を伝えることで、理解が深ま る。海老は、腰が曲がっているので長寿を表 し、数の子は子孫繁栄を意味する。昆布巻き は喜ぶに通じ、鯛はめでたい縁起物である。 |
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カタカナを漢字に直してください。 | ||
1. | スーツの型紙に合わせて布をサイダンする。 | |
2. | 海外の友人からゴウビンが届いた。 | |
3. | 遠くから列車のキテキが聞こえる。 | |
4. | 製品の品質向上のためゼンショを求める。 | |
5. | 彼の新記録はシュウモクを驚かせた。 | |
6. | 研究過程についての詳しい説明はハブく。 | |
7. | 有名な議員のキョシュウに注目が集まる。 | |
8. | 土地をタンポにして資金を調達する。 | |
9. | 美しい満月Jが湖の水面にウツる。 | |
10. | 問題がヤサしいので高得点が期待できる。 | |
(都立産業技術高専) |
1. | 裁断 | ||
2. | 郵便 | ||
3. | 汽笛 | ||
4. | 善処 (適切に処置すること) | ||
5. | 衆目 (多くの人の目) | ||
6. | 省(く) | ||
7. | 去就 (進退) | ||
8. | 担保 (抵当) | ||
9. | 映(る) | ||
10. | 易(しい) |
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下線部にあてはまる四字熟語を語群から選んでください。 | |
1. | 科学と文芸をつないだ随筆家・寺田寅彦は______な文章を書くうち、ある危倶を抱いた。『前に書いたことと______するように見えることを平気で書いたりしている』(「随筆難」)。 |
2. | ______、数多(あまた)の人が川に人生を重ねてきた。美空ひばりの「川の流れのように」を思 い浮かべた方もいるかもしれな い。 |
3. | 首,相公邸で親族らと忘年会を開き、公的スペースで記念撮影に興じた不見識を問われての事態である。「______ 」と批判されながら息子をかばってきた首,相をみると、その眼力を考えるのも空しい。 |
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下線部に当てはまることわざ・慣用句を語群から選んでください。 | |
1. | 今月、我が家の 家族だった亀の「じろうさん」が死んだ。 長女が生まれる前の春、職場の近くで、数人の子どもたちに棒でたたかれ、甲羅にけがをしてい たところを助けたのが出会いだ。 ______とい う。「私より長生きしたら大変」などと思っていたが、 当たり前のように家にいて、私を癒やしてくれる存在だった。8歳の孫は、甲羅をなでながら泣いてい た。 助けた亀は、私を竜宮城 に連れて行ってはくれなかったが、いつかまた会えたなら、そこはきっと平和なきれいな所だろう。45年間、ありがとう。さよならね。 |
2 | こども未来戦略方針と称する政府の少子化対策が発表された。児童手当や子育て世代への給付に巨額の予算を伴うが、財源がはっきりしない。「歳出改革を徹底することで国民に実質的な追加負担は求めない」と首相は述べた。どうなのだろう。既存の予算を削り、年3兆円をひねり出すの は______に違いない。 |
3. | 見えないウイルスにどう対応するのかは難問中の難問だが、人間が動かす内外の政治もその予想は難しい。「______ 」と言われるように予測が困難なのだ。 |
4. | (相談) 70代の男性。妻から離婚を切り出されています。 (回答) ______とはこのことでしょうか。慰めるどころか同情の言葉も思い浮かびません。 奥様はこれまで何度も黄信号を点灯させていたようですね。でもあなたは一向に気づかなかった。妻を存在して当たり前の置物のように思ってきたから、遠慮も気遣いもなかった。奥様の心の底には不満や怒りや悲しみが静かに沈殿していったのでしょう。 |
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カタカナは漢字に直し、漢字は読みを書いてください。 | |
1. | ある考えがトツジョひらめいた。 |
2. | 北風がヨウシャなく吹きつける。 |
3. | 自分の意見をツラヌく。 |
(多摩大目黒高) | |
4. | 先輩に諭されてようやく自分の間違いに気付いた。 |
5. | 研究を重ねた結果、顕著な功績を残した。 |
6. | 彼は思いやりのある人で、決してレイケツカンではない。 |
7. | 今後の計画が成功するコウサンは大きい。 |
8. | セイコウウドクの生活を満喫している。 |
(都立高) | |
9. | サンドウを得られそうにはない。 |
10. | 新聞社がキョウサンする展覧会。 |
(兵庫県高) |
1. | 突如 (突然) | |||
2. | 容赦 (容赦なく:手加減なく) | |||
3. | 貫(く)(考えや態度を変えずに続ける) | |||
4. | さと(されて)(諭す:わかるように言い聞かせる) | |||
5. | けんちょ (顕著:際だって目立つ様子) | |||
6. |
|
|||
7. | 公算 (見込み) | |||
8. | 晴耕雨読 (晴れなら田を耕し、雨なら読書するような悠々自適の生活) | |||
9. | 賛同 (賛成) | |||
10. | 協賛 (趣旨に賛成し、協力すること) |
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次の古文を読んで、あとの問いに答えてください。 | |
昔?さる人の云へるは、人間万事師匠といふ物なくて叶(かな)はぬ事なり。?さりながら根本の師匠をたづねもとむべし。根本の師匠とはわが心なり。物をならはんと思ふがすなはち師匠なり。?さあれば我が心こそ師匠なれ。?されぱ世間に師匠をする人は物ごとに多けれども、ならひまなばんと思ふ心ざしなければ、その師匠もあり甲喫(存在する意味)なし。たとえまた世間にそのしなじな(それぞれ)の師匠はまれなりとも、わが心をただしくして、もの毎に油断なく吟味せんさくをしたしなみ(細かいところまで調べて)候はば。その心すなはち師匠となりて、日々にあらたなる(進歩をもたらす)ぺし。(「可舞記一より〕 | |
(「可笑記」福島県高 入試文より) |
? | さる人 | |
? | さりながら | |
? | さあれば | |
? | されば |
ア | しかしながら | |
イ | そもそも | |
ウ | ある人 | |
エ | そうすると |
ア | 世間で師匠が見つからなくても、自分の心を正しくして、怠ることなく励むならば、その心は結果師匠となって、進歩をもたらすにちがいない。 |
イ | 昔ある人が言った。人間は何ごとにも師匠がいなくてはならない。 |
ウ | 真の師匠とは自分の心である。物を習おうと思う心が師匠である。 |
エ | 世間に師匠は多いけれども、習い学ぼうと思うこころざしがなければ、 その師匠も存在する意味がない。 |
? | ウ | ある人 | ||
? | ア | しかしながら | ||
? | エ | そうすると | ||
? | イ | そもそも |
昔ある人が言った。人間は何ごとにも師匠がいなくてはならない。 真の師匠とは自分の心である。物を習おうと思う心が師匠である。。 世間に師匠は多いけれども、習い学ぼうと思うこころざしがなければ、 その師匠も存在する意味がない。 世間で師匠が見つからなくても、自分の心を正しくして、怠ることなく励むならば、その心は結果師匠となって、進歩をもたらすにちがいない。 |
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A. 漢字の読みを書いてください。 | ||
1. | 包丁を研ぐ。 | |
2. | すぐに事態を掌握する。 | |
3. | 昔からの戒めを守る。 | |
4. | 色彩が微妙に変化する。 | |
5. | 作品に意匠を凝らした。 | |
B. カタカナを漢字に直してください。 | ||
1. | タ日で空が赤くソまる。 | |
2. | 飛行機をソウジュウする。 | |
3. | 父のキョウリは三重県だ。 | |
4. | 収穫した米をチョゾウする。 | |
5. | 木のミキから枝が伸びる | |
(岐阜県高) |
A. | |||
1. | と(ぐ) | ||
2. | しょうあく (掌握:手のにつかむこと) | ||
3. | いまし(め)(戒め:過ちを防ぐための教え) | ||
4. | びみょう | ||
5. | いしょう (意匠:工夫、趣向) | ||
B. | |||
1. | 染(まる) | ||
2. | 操縦 | ||
3. | 郷里 | ||
4. | 貯蔵 | ||
5. | 幹 |
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ある中学校で美化委員長を務める田中みずきさんは、全校集会で、掃除への取り組みについて呼びかけるスピーチをすることになりました。次の枠内のスピーチの原稿を読んで、あとの問いに答えてください。
【標語】
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いつ(日頃) | |
どこで(中学校で) | |
誰が(生徒みんなが) | |
何を(校内の掃除を) | |
なぜ(きれいにするため) | Aは不明 |
どうする(掃除をする) | Aは不明 Bは強力して、すみずみまで |
|
人目を引く | ||
遠くから見える | ||
すぐ分かる | Aは行動が不明 | |
記憶に残る | Bは和気あいあいの様子が浮かぶ | |
その気にさせる | Bは楽しそうで行動を促す |
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? ? ? ? ? ? ? ? ? |
Bがよい。 標語によって、掃除への積極的な参加を促 そうとしている。しかしAの「手を動かす」 だけでは、何をするか不明である。一方Bは、 「きれい」から、掃除の標語だとわかる。ま た、「声をかけ みんなで強力」する和気あ いあいとした様子が伝わる。さらに、すみず みまできれいにする目標が示されている。B は、掃除への参加意欲を高めると考える。 |
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鳥を含むことわざです。( )内に当てはまる鳥を語群から選んでください。 |
1. | ( )合の衆 | |
2. | ( )の目鷹の目 | |
3. | ( )の行水 | |
4. | ( )が鳴く | |
5. | ( )百まで踊りを忘れず | |
6. | 立つ( )跡を濁さず | |
7. | ( )が鷹を産む | |
8. | 能ある( )は爪を隠す |
1. | (烏)合の衆 (う) (ただ寄り集まっただけの集団) |
|
2. | (鵜)の目鷹の目 (う) (熱心に探すようすや目つき) |
|
3. | (烏)の行水 (からす) (入浴時間が非常に短いこと) |
|
4. | (閑古鳥)が鳴く (かんこどり) (活気がなく、さびれている。 閑古鳥はカッコウ) |
|
5. | (雀)百まで踊りを忘れず (幼いころに身についた習性は年をとっても変わらない) |
|
6. | 立つ(鳥)跡を濁さず (去る者は、あとが見苦しくないようにしよう) |
|
7. | (鳶)が鷹を産む (とび) (平凡な親がすぐれた子を生むこと) |
|
8. | 能ある(鷹)は爪を隠す (たか) (実力や才能のある人は、ふだんはそれを外に表さない) |
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カタカナは漢字に直し、漢字は読みを書いてください。 | |
1. | 米のメイガラを聞く。 |
2. | 問題点をラレツする。 |
3. | ジュウナンに対処する。 |
4. | タイダな生活を送る。 |
5. | 車が道路をフサぐ。 |
(明治大付属明治高) | |
6. | 入学式に向けて制服一式を調える。 |
7. | 葉の上のてんとう虫を凝視する。 |
8. | 大量に仕入れた商品を廉価で販売する。 |
9. | 広汎な情報を入手し対策を練る。 |
10. | 彼が人格者であることはシュウモクの一致するところだ。 |
都立高) |
1. | 銘柄 (商品の名称) | |
2. | 羅列 (連ね並べること) | |
3. | 柔軟 (柔軟に:状況に応じて適切に) | |
4. | 怠惰 (だらしないこと) | |
5. | 塞(ぐ) (通行を妨げる) | |
6. | ととの(える) (準備する) | |
7. | ぎょうし (凝視する:じっと見つめる) | |
8. | れんか (廉価:安い値段) | |
9. | 広汎 (=広範) | |
10. | 衆目 (多くの見る目) |
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次の古文を読んで、あとの問いに答えてください。 | |
鰹(かつを)をりやうりしてるるところへ、となりのおとこ来たれ ば、これこれたのみたい事がある。おれは三町目で用が有りてゆくほどに、跡(この場所)でこの鰹を、ねこがとらぬやうに番して下されと、いふて出る。おとこ、ばんしてゐながら、つくづくと鰹を見て、さても(なんとまあ)あたらしい事じや。これはちと、しよしめませふ(自分のものにしよう)とJおもひ、くひにかかれば、むか ふにねらふてるた猫が、ふうふうといつておどした。 | |
(大阪府高 入試文より) |
ア | 鰹がとられないように見張っておいてほしいという こと。 |
イ | 用事があるので三町目まで行ってきてほしいという こと。 |
ウ | 鰹が新鮮なものであるかどうかを見てほしいという こと。 |
ア | 鰹を料理している人が猫に気を取られているうちに、 となりの男が鰹を食べてしまった。 | |
イ | 鰹を料理している人がとなりの男と話している問に、 猫に鰹を食べられてしまった。 | |
ウ | となりの男が、鰹を食べようとしたところ、鰹をね らっていた猫に威嚇された。 |
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A. 漢字の読みを書いてください。 | ||
1. | 男は大仰な身振りで話した。 | |
2. | 伝令を遣わす。 | |
3. | 馬が草原を疾駆する。 | |
4. | 常に泰然自若とした様子だ。 | |
B. カタカナを漢字に直してください。 | ||
1. | 事態のシュウソクを図る。 | |
2. | 要人をゴエイする。 | |
3. | 景勝の地をサンサクする。 | |
4. | 二つの作品はドウコウイキョクである。 | |
(都立西高) |
A. | |||
1. | おおぎょう (大仰:おおげさ) | ||
2. | つか(わす) (遣わす:行かせる) | ||
3. | しっく (疾駆:疾走) | ||
4. | たいぜんじじゃく (泰然自若:物事に動じない様子) | ||
B. | |||
1. | 収束 (おさまりをつけること) | ||
2. | 護衛 | ||
3. | 散策 (散歩) | ||
4. | 同工異曲 (見かけの違いはあるが、だいたい同じであること) |
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下線部にあてはまる四字熟語を語群から選んでください。 | |
1. | あす(2月29日)の暦をみる。______とされ ている。「陽気に誘われ、草木が萌えだす頃」らしい。さすがに桜はまだ先だが、ハクモクレ ンのつぼみが膨らんでいる。 |
2. | 民間のウェザーニュースによると、太陽を虹色の輪が囲む「______ 」が 確認されたという。この一見美しい現象はスギ花粉の大量飛散を示す.。 |
3. | 雪は、虫眼鏡や肉眼でもその形を観察できる。______に虫眼鏡を手にする子供たちをがっかりさせたくなかったからだろう。結晶研究の第一人者、 中谷宇吉郎博士は「美しくない結晶の方がたくさんある」とわざわざ図版まで付けて著書に紹 介している。 |
4. | プラスチックのように、______に形を変える石油の恩恵は身の回りのい たる所にある。「脱石油依存」 と言いつつ、依存度を逆に高める便利な石油製品が次々生まれるのも世の中が抱える矛盾だろう。 |
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虹の色と白と黒の色を含むことわざです。( )内に当てはまる色を語群から選んでください。 |
1. | ( )菜に塩 | |
2. | 青は( )より出でて( )より青し | |
3. | 嘴が( )色い | |
4. | 紺屋の( )袴 | |
5. | 山( )水明 | |
6. | 朱に交われば( )くなる | |
7. | ( )が赤くなれば医者の顔が青くなる | |
8. | 這っても( )豆 | |
9. | 柳は( ) 花は紅 |
赤 | 橙 | 黄 | 緑 | 青 | 藍 | 紫 | |||||||
白 | 黒 |
1. | ■ | (青)菜に塩 (急に元気をなくしてしょげている様子) |
2. | ■ | 青は(藍)より出でて(藍)より青し (弟子が師匠を超えること) |
3. | ■ | 嘴(くちばし)が(黄)色い (年が若くて経験の足りないこと) |
4. | □ | 紺屋の(白)袴 (他人のことに忙しく、自分自身のことに手が回らないこと) |
5. | ■ | 山(紫)水明 (自然の風景が清らかで美しいこと) |
6. | ■ | 朱に交われば(赤)くなる (人は、つきあう相手によって善くも悪くもなること) |
7. | ■ | (橙)が赤くなれば医者の顔が青くなる (橙が色づく秋は気候がよく病人が少なくなるので医者の仕事が減ること) |
8. | ■ | 這っても(黒)豆 (間違っていることが、はっきりとわかっていても、間違っていないと言い張ること) |
9. | ■ | 柳は(緑) 花は紅(くれない) (自然そのままであること。ものにはそれぞれの自然の理が備わっていること) |
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